もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

Excel

工程表(令和対応)

雨がつづいているのですが、工事現場は通常通り作業をすることが多いのですよね。そのため”測量”も雨の中でやらないといけないことがあり、昨日も無理やり傘やタオルで拭きながらやっていましたが・・・・平板用パソコンの調子が悪くなってしまいました。


こんな実働ですが、令和になって4カ月が過ぎてしまいましたが、宿題を頂いていた”Excel工程表”の令和対応です。

お待たせしました。西暦、平成、令和に対応した、土日自動色付け工程表をアップします。


以前と同じレイアウトで、1カ月と2カ月の工程表です。


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年表示形式「西暦、平成、令和」をドロップダウンリストより選んでください。

西暦にしますと「西暦」文字は非表示になります。


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シート保護やパスワードもつけていませんので、独自で修整してご使用ください。

工程表をダウンロード   kouteir.xlsx


この工程表の使い方(特色)は 
a) 年と月を入力するとその月の曜日が変更されます。 
b) 土曜日、日曜日の範囲が色が変わります。 
c) 2月など31日無い場合は日にちと曜日が空白になります。(表が短くはなりません)

ヘルプならぬものを書いていますので、”条件付き書式”などを変更してカスタマイズしやすいようにしていますのでぜひ自分の会社書式に変更してみてください。


ついでに条件書式の変更方法を記載しておきましょう。

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1)色を変える範囲を全部選択します。 
2)”条件付き書式”のタブをクリックし、”ルールの管理”を選びます。


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3)もし土曜日の青色表示を”無し”にする場合は、この画面上で”書式で青”になっているところを削除して条件を消してください。 
4)色を変更する場合は”ルールの編集”より書式を変更してください。


image_thumb[5]image_thumb[6]



もっと自動化にすればよいのですが、工程表は ”現場を着手から完成にシミュレーションする”様式です。

1年ぐらいの工事では、自分はこの様式を印刷して、カレンダーをじっくりとにらんで、手書きで作業班ごとのネットワーク工程を作り、これをもとに1年のバーチャート工程表に転記します。すると1年間を1日単位で工程を考えれますので、工事中でも工程の修正が楽でしたね。


ブログ右側に”カテゴリー”が選べれますので、「Excel」か「ダウンロード」を選ぶと過去の便利様式が集約できますので、使用してみてください。

Screenpresso

今日はちょっと便利そうなアイテムを紹介。


パソコンで書類を作っているときに、

「ちょっとこの写真の一部をExcelに張り付けたい」

というときに、キーボードにある「Print Screen」(キーによって文字を略してあったりします)を使用して画面全体をExcelに張り付けて変形(トリミング)して必要な部分のみを表示したりしているとどうしても1,2行程増えてしまいます。


これまでは画面コピーのアイテムは「ハドコピくん」を使用していました。

これはこれで慣れてしまうと素早く必要な部分のみの画面をコピーしていましたので良いソフトです。

でも下記のように赤丸をつけようとしますと、一旦Excelに張り付けて赤〇をつけて、それをハドコピくんを使ってブログ記事などに張り付けていました。


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で、今回見つけた新しいアイテムは

Screenpresso  (無料バージョン)


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パソコンを起動するとソフトが起動しており、画面の上にカーソルを持っていくとこのような画面が出てきて指定領域のみの画面コピーができるもの。 ここまではこれまでの”ハドコピくん”と同じなのですが、切り取った画面が一覧になり、注釈文字や赤丸などが編集できる機能がついています。


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これまでのハドコピくんでは、マルチ画面(モニター2画面)にしているとメインモニターしか画面コピーができなかったこと。なのでいちいち右側の画面に表示しているものをメインの左側に移動させて画面コピーをしていました。


でも”Screenpresso”は、どちらの画面でも画面コピーができるところが一番便利ですね。


あとは動画も録画できるということかな。パソコンの操作補法を離れた現場の人にビデオにして渡すのも有かな。


あと、パソコンセキュリティが厳しくなっている会社ではソフトウェアがインストールできなくなっていることも有ります。 でもこのソフトはインストールせずにも使える機能がついているそうです。


今後このソフトがどのように変化するかわからないのですが、今は自分には便利なアイテムです。

Excelの小技

気候が穏やかになり、朝の目覚めが悪くなった・・・というか布団が恋しい時となりましたね。(笑) しかし年度末ということも有りながら、この地域の仕事もてんこ盛りとなっていまして、

「寝てるんじゃないよ!!」とチコちゃんに怒られそうです。


地域の仕事(奉仕活動)は、この地の小学校がこの3月で閉校してしまうので、”記念誌作りの責任者”になって(ならされて)いまして、過去143年の卒業名簿や経歴・行事をみんなでまとめているのです。

いやいや、気が長くなる作業ですが、みんなで手分けをして文章を打ったり、OCR(文字認証)により紙データを電子化にしています。


そこでちょっとExcelの小技と気づきを少々。


明治9年からの経歴・行事をまとめていますと、年月日を打ち込むのですが、1899年以前は和暦にしても”明治”表示してくれないことが判明。

1900年以降は 和暦 表示してくれます。 Excelってこんな仕様なのですね。


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そしてこのようにたくさんの文章を1つのセルに書き込んでいきますと、セル内改行を使うほうが便利なのでこの度も使っています。


そうすると、改行した部分がセル内に入りきらずに印刷できないようになってしまいます。

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そこで行の境目にカーソルを持っていくとこのような赤丸内のマークになります、


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その状態でダブルクリックしますと


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このように、罫線にダブらないようにきちんと行幅を調整できます。


でも施工計画書などでは文字幅が狭すぎて、この技を使わないのですね。

文字の置き換え

あっという間に3月も中旬となってしまいました。以前書いた”腰痛”ですが、ほぼほぼ完治しまして、昨日はやっと車のタイヤを夏用タイヤに交換して格納することができました。(1BOX車はタイヤがでかいのでパワーが必要ですので)


そんなこんなで昨日も仕事をしていったのですが、”確定申告”の期日もあとわずか。なので、”やっつけ仕事”感覚でやりましたがそこでExcelでちょっと便利な機能を使いましたので紹介を。


我が家では割と医療費がかさんでいますので、医療費控除を申告していますが、どうしても年が変わってのExcelへの打込みになります。領収書の”月と日”だけを打ち込んでいき、日付の表示を 月日 にしていれば見た目は問題ないのですが、正式に 年 を表示しますと 2018年 になってしまいます。なので正式には 2017/11/27 などと打ち込まないと後で並び替えなどをした際には順番がくるってきます。


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そこで、とりあえずは日付の入力は 月・日 のみを入力してそのあと 年 だけを”2017”に変更してみました。


変更したい『日付のセルを選択』しておいて、Excelの右上になる ”検索と選択”をクリックします。


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その中に ”置換” がありますのでそれを選びます。


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そして”検索する文字列”を 2018 にして ”置換後の文字列”を 2017 にします。


すると選択したセル内の年月日が 2017年になってくれます。


この機能は結構使うのですが、実は日付で出来るかやったことがなかったのですよね。

大量の入力データはできる限り打込み数を減らしたいものですよね。

あとオイラは図面でも一気に文字を直したいときは、AutoCAD形式に変換してAutoCADの機能で”文字検索で文字の置き換え”を使っています。


最後に確定申告HPで入力しましたが、今年から医療費控除の様式(ダウンロード様式)で、日付は不要となっていました。ちゃんちゃん!

封筒のあて名、送り状印刷

また”つまらぬもの”を配布できるように整備しましたので記事にしました。


お客さんなどへ請求書や注文書などを手紙にすることがありますが、その際あて名印刷や送り状を整理しやすい様式を作ってみました。

電子化が進みましても、まだまだアナログ部分は残していかなければならず、その際に少しでも省力化ができればと思っています。


1、顧客リストに事前にお客さん名、住所や郵便番号を入力しておきます。

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2、シートを移動してもらいますと、『封筒長3号』『角2』の様式があります。

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宛名の右側に”▽”の部分をクリックしますと、顧客リストの名前が見えますので、選んで選択しますと、通便番号と住所、敬称が自動で変わります。

オイラは封筒の下側に会社名などを入れてあて名と一緒に印刷をしています。

(もともと会社の封筒に文字がないっていますとこの部分は不要です)

しかしここで一つ問題があります。

このExcel様式は封筒を横使いにしていますので、ご了承ください。


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また、プリンターの設定が必要ですので、環境に合わせて設定してください。ちなみにゼロックスの複合機の設定方法は最後のシートに記載していますので参考にしてみてください。


3、次に送り状印刷。

Excel,Wordで書かれている人は多いかと思いますが、ファイルやExcelシートが増え、いつ誰に送ったか探すのが大変になりますよね。またその場限りでファイルを消されている人もいるかと。

きちんと履歴を一覧で管理できるようにしました。


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あて名ごとに作成しておきます。


4、次に「送り状原本」をシートを選びます。送り状管理番号に先ほど作った送り状リストの管理番号を入力しますと、日付、あて名、文章が変わります。一応長文も自動で折り返ししてくれる様式にしています。


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パスワードや様式の制限をかけていませんので、ご自由にカスタマイズして使ってみてください。


あ、レターパックの様式も作ってみましたのでお使いください。

3cmまで送れる”青レターパック”と詰めれる限り送れる”赤レターパック”があります。

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オイラは白紙A4のシールに印刷して張り付けています。


圧縮していますので解凍してお使いください。

「futou.lzh」をダウンロード   (Excel2013で作成 :封筒印字 (Ver2015)(白紙))


その他に 速 達 などの”小わざアイテム”が入っていますので、お使いくだい。


<余談>

これを作ったいきさつには、以前はお客さんへ手書きで封筒を出していたのですが、”株式会社”と”有限会社”を間違って書くなど事務が煩雑になっていたからです。改良しながら10年。こんな形になりました。

Excelに写真を張り付け適正化

今週は学校関係で行くと、新年度を迎えて、入学式や新しい学年が始まり、親としても忙しい人がいたのではと思います。我が家も例外ではなく、週初めの入学式に仕事をちょっと抜けて行ってきました。

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新たな学校で初々しく・・・ではないのですよね。息子3号は中学校卒業してこの高校が決まるとすぐに、この学校のクラブに行き日々練習をしており、なぜか九州の遠征合宿や試合にも出ていたりもして、何度も校門をくぐっておりました。

そんなこんなで新年度が始まり、一週間が過ぎました。

オイラも今週も様々な業務をやっていましたが、昨日はちょっと変わった業務をいただいてきました。
Excelで作った報告書500枚に工事写真を貼って、文字や体裁をきれいにそろえて作るっていうもの。そこで現場ではこのような問題が有って悩んでおられました。

「Excelにたくさんの写真を張り付けた際にExcelファイルが大きくなる」

というものでした。そんなときのファイルを小さくする方法を一つ。

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今回はExcel2007以降の形式でのお話を。
Excelに貼り付けた写真をダブルクリックすると『図ツール書式』のタブに変わります。
左上に『図の圧縮』のボタンをクリックすると 『画像の圧縮』の画面が表示されます。

そこで「画面用」か「電子メール用」を選択しシート全部の写真を圧縮する際には「この画像だけに適用する」のチェックを外します。

そして 「OK」を押しますと・・・・あんまり変わらないでしょう。(笑)
実はこのファイルを保存した際に、ファイル容量が小さくなっているのです。

張り付けている写真の大きさにもよりますが、Excelに張り付けてサイズを小さくしたり、トリミングしている写真は、トリミングしたサイズに解像度を落としてくれるのです。
ですからもう一度Excel上で大きくしてみると、非常に荒い写真となります。

Excel2013では3種類の画質を選ぶことが出来ますので、印刷してみて許せる限り、サイズを落としておくことが、「適正化」になるでしょう。

しかし、出たとこ勝負の仕事が多いような気がしますが、とりあえずやってみましょう。

Excel インデック印刷様式

数年ごとに買い替えを余儀なくされているます”インクジェットプリンター”。これは仕事上CD,DVDのレーベル印刷をしなければならないのでローラの消耗やヘッドの痛みで通常の紙は印刷できるけどもCDレーベルは印刷できなくなることが多いですね。


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以前Ecspnのプリンターを買ってCD印刷をした際に、インクの出方が悪くて、1週間で破棄(他人に譲渡)してしまいまして、Canonばかり使っていましたが、今回はEpsonにチャレンジ。
結果 : この型からはインクの使い方の調整が出来るようになりCanonと同じように印字ができるようになっていました。その上Canonは印刷を始める前に何度もヘッド清掃をして、なかなか印字が始まりませんでしたが、これは早い。そして”インクの持ち”がとても良いですね(インクの使用料を落としてはいますけど)


さて、本日書きたかったのは、インデックス印刷。 

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以前はこのタイプをプリンターで印刷できる様式をExcelで作成していましたけど、最近のプリンターは上から用紙を入れるところがない機種が多いのですが、このタイプはその装備があるものの、この手の用紙設定が出来ないので印刷ができませんでした。

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文具カタログを調べていますと、このインデックスは、はがきサイズに作られており、どのプリンターにも使用できるようになっています。そこで、それ用のExcelインデックス様式を作成してみました。

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使ってみようと思われる方は下記の文字をクリックしてダウンロードしてください。

「indexSkokuyo.zip」をダウンロード  

(Excel2007で作成しています)

今回はインデックスのみの様式を入れていますので、工事打合せ簿などのレーベル印刷が必要な方は以前のタイプを以前の記事からダウンロードしてください。

2011/6/20 記事      2007/11/19 記事

 

無いものは自分で創れ

今週は内業が溜まっていまして、朝ちょっと時間を使ってブログを書けますので久々の連日投稿(笑)を。

オイラは工事現場のサポートという仕事で、建設現場で
「○○○の業務をしてほしい・・」
そこでオイラに仕事を下さる人は、
「時間が有れば自分でやるのだけど、工期、他業務に押されて仕方がなく外注」
というお客さんが多いと感じています。

ということはオイラに仕事を預ける以上、オイラは現場の人より早く仕事を仕上げなければならないのだと日夜精進している所存であります。

でも、土木現場においてもっと便利なソフトができれば、現場は楽になるのだけどもな〜と感じるもののそんなわがままなソフトはメーカーさんも作ってくれません。

なのでオイラはExcelで作れるものがあれば自分で作って、業務を早く片付けていく手法をとっていますけど「いろいろ作ってたなー」と感じています。
しかし、作ってその現場で使用して・・・・次に同じような業務の時に

「以前も同じようなものを作った気が・・・・」

とボケが始まっています。(苦笑)
先日お客さんから図面依頼が来ましたが、「こりゃExcelで数式を作ってCADで描画した方が早いな」と今朝も過去の書式をつくりかえていました。(人に配れる代物ではないですが)

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今回作ったのも以前からあったらいいな〜と感じてはいましたが、目の前に来ないと作らない。
人間って苦労をしたり、追い込まれたりしないと頭を使わない動物なんだなーと感じています。(笑)

横断図自動作成

トータルステーション(TS)を使って現場で横断測量することが多くなりましたよね。
そこで数年前にExcelでTSデータを成果簿に書き、そのままAutoCADに作図出来る様式をこのブログで紹介しましたが、新しいバージョンのAutoCADでは使えないエラーが出ていました。
オイラも2年前にやっとAutoCAD2011にして気づきました。コメントに「作図できません」と入れてくださったのですが、なかなかリリースすることに至っていませんでした。

調べるとAutoCAD2008以降のあたりからそれまでに使えていた言語が使えなくなっていまして、こんなエラーが出ていました。

なので動くようになりましたのでリリースすることにしました。
(前からなのですが、計算方法や追加距離の入力でうまくプロットできないこともありますので失礼します)

※Excelの様式ですが、マクロを使えるようにしておいてください。

観測手簿にセンターからの追加距離・前視・ミラー高を入力します。
そして共通作図要素で、基準高(DL)を決めてください。

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AutoCAD転送画面を起動を押します。

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CADへプロットするのに現況線のラインのみか測点ポイントもプロットするか決めます。

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そしてAutoCADのコマンド部分をクリックして ”右クリック”→ ”張り付け”を行いますと、

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こんな感じにCADに作図してくれます。

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今回修正するに当たり大きな変更箇所は、作図する情報を自分で付けられるところですかね。
レイヤ名、線種、線幅、線色が自分で決めて作図することができます。

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ダウンロードはこちらから無料でどうぞ

「AutoCADPlot202.zip」をダウンロード

(AutoCAD2008〜2011までは点検しています。)

そしていつもと同じですが、とことん使いこんでいませんので、使う人の責任においてご使用ください

土木の丁張り計算様式

久々にしょうもない計算書を作ってしまった。
最近土木丁張りをかけることがあり、電卓で計算していましたが、面倒になってしまい、Excelでちよっこっとした計算式を。

土木の丁張りを計算する書式を作りました。
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連続して同じような丁張りがある場合はとりあえず現地に横断方向の幅くいを設置して、杭(釘)の高さを記録して事務所に戻りExcelで一気に計算した方が、ミスもなければ計算も早いですね。
丁張りにはいろんなパターンがありますが、とりあえず基本的な「切土、盛土」のみをアップしておきます。

「丁張りの計算書式」をダウンロード

使われる方は自分の責任で計算式を確認して、カスタマイズしてお使いください。

本当はスマホバージョンにしようと思ったのですが・・・・いろんなソフトを調べる時間がかかるのでExcel系でお使いください。
WindowsタブレットにExcelまたはフリーのOpenOfficeがあればまともに動きます。

そういえばこんなパターンで横断図の座標計算をするものまで作ったことがありますが、最近はCADありますので使用することが無くなりましたね。

測点ごとの表にして使うこともありますが、印刷はたくさんになりますけど絵があった方が、わかりやすくミスが少ないとおもいます。

短期工程表

久々にExcelの記事を。
時たま現場を訪問しているときにお客さんに頼まれてExcelなどの書式作りを頼まれるのですが、先日こんなお願いがきました。

「現場やお役所さんと打ち合わせをするときに、1日メモリの工程表がいるのですが、そこでいつも曜日、休みの日の色塗りをしなければならないのです。それが全部自動でできませんかね?」

と、図面を修正しに行っていたのですが、昼休憩などでちょっと作ってみましたので、データをアップします。
<2か月工程表(A3版)>

image_thumb[1]

<1か月工程表(A4版)>
image_thumb[8]

短期工程表をダウンロードされる方はこの下の文字をクリックしてください。 


短期工程表 をダウンロード

この工程表の使い方(特色)は  
a) 年と月を入力するとその月の曜日が変更されます。  
b) 土曜日、日曜日の範囲が色が変わります。  
c) 2月など31日無い場合は日にちと曜日が空白になります。(表が短くはなりません)

ヘルプならぬものを書いていますので、”条件付き書式”などを変更してカスタマイズしやすいようにしていますのでぜひ自分の会社書式に変更してみてください。

ついでに条件書式の変更方法を記載しておきましょう。
<見本> Excel2007の場合
image_thumb[2] 
1)色を変える範囲を全部選択します。  
2)”条件付き書式”のタブをクリックし、”ルールの管理”を選びます。
image_thumb[4] 
3)もし土曜日の青色表示を”無し”にする場合は、この画面上で”書式で青”になっているところを削除して条件を消してください。  
4)色を変更する場合は”ルールの編集”より書式を変更してください。
image_thumb[5]image_thumb[6]

しかし以前建設会社のサラリーマンをやっていたときは、忙しい忙しいと言っていても、今よりかは時間がありましたね。
この手の書式はいろいろと作っていましたが、最近は自分が必要に迫られていないので、作らなくなってしまいました。

でもパソコンって便利なものですね〜。





≪追記記事≫

令和に対応したフォーマットも2019年8月28日の記事にダウンロードできるように記載しています。

工程表(令和対応)

スマートフォンでヘロン計算を

今日は九州のある土木施工管理技術者講習会に来ています。昨日は大雨になっていましたが
オイラが移動するときには比較的少雨でよかったです。
しかし・・・・オイラを知っている人に言わせれば
「もぐらさんは雨男だ!!」と言われてしまいます。
そういえば・・・・オイラが遠方に行くたびに”雨”が付きまとってしまています。(苦笑)
DSCF3468-

今はこのお方の話を聞いています。明日は私の出番なのですが、なんかオイラが話をすることを
全部しゃべってしまいそうな勢いですわ。(笑)

さて、明日使うコンテンツなのですが、ちょっと今日ここでデータをアップしておきます。

話のはじまりは、建設会社の友達が
「関数電卓でヘロン計算をしたいのだけど、プログラムを入れてくれる?」
と、言ってきたので、「それなら今のスマートフォンでやればいいのに〜」
と言ってしまい、通常パソコンで使っているExcelの計算ファイルをスマートフォンで
使いやすい?ように表示を修正してみました。
ipad,iPhone,AndroidなどのOffice,Excelが使えるアプリが入っている場合は下記のファイルを
ダウンロードしてみて使ってください。

「ipadheron.xls」をダウンロード

現場でちょっと生コンの面積を・・・という方は使ってみてください。
また、これをパソコンに移動してそのまま使っていただいても良いです。

Excelのイラストが印刷されない対処方法

表題に有りますような、Microsoft Excelを使っていると、地図やイラストを描いていても印刷されないことは無いでしょうか。
オイラはExcel2007に変えた際に頻繁に起こっていました。
Excel2003で作ったイラストは2007のバージョンではよくこのようなことが起こりますが、2007で新規に作成した際にも印刷されないことが有ります。
印刷プレビューで見えていても印刷だけされない。
原因の一つに”表示順序”が狂ってしまっていることにあります。
では、最初から作り直すか・・・としたらとても時間がかかる場合と、きちんと印刷される保証はありません。

その対処方法の一つを

-Excel1

こんな地図を作っても吹き出し文字やイラストが印刷されないことが有ります。そんな時は”カメラ”機能を使って見ましょう。
通常のままでは表示されていないのでカスタマイズします。

-kuriku

ツールバーのカスタマイズを表示させます。
-komand

1、に”リボンにないコマンド”を選び、少し下にスクロールをして”カメラ”を選択し、3に、選択ボタンを押すと4、に表示されます。

すると、ツールバーの上に”カメラ”マークが現れます。

-saizu

1、まず印刷されない図が有る部分をセル選択し、2、にカメラアイコンをクリック。3に隣にでもクリックします。
すると
-kopi

同じ画像が表示されます。
これ、隣の図を撮影している状態になっていますので、左側のもと図を変更するとカメラで作成した図形も変更されます。
このようにして右側の図のみを印刷すれば確実に印刷されます。
カメラ図形は大きさを変更しても文字などはっきりと表示されますので、”画面コピー”よりはきれいに印刷されます。
昨年年末にも問い合わせが有ったのですが・・・そのままとなっていました。(失礼!)
そのほかオートシェイプ図形をきちんと印刷されたい方法として以前書いた記事も参考にどうぞ。

Excel図形の編集方法

久々に建設ブロガーらしき記事を書く気がしますが(笑)

インデックス印刷 中央寄せタイプ

これまでに何度か「タックインデックスのExcel」のフォーマットをこのページで載せていましたが、最近オイラもプリンターを変えて気付いたこと。
インクジェットプリンターによって、用紙取り込みが”片寄せ”と”中央寄せ”があることを。
これまでは片寄せタイプしか遣ったことが無かったので気にしなかった(気付かなかった)のです。
P4800.jpg  中央寄せタイプ (Canon P4800)

と、言うことで中央寄せタイプの Excelのインデックス印刷雛形を作りました。

index(canonP4800)-.jpg

「indexcanonp4800.xls」をダウンロード
  
おまけと言っては何ですが、いつも紙ファイルに打合せ簿などに背表紙をテプラーなどで印刷しては張ってありますがこんなのはいかがでしょう。

            紙ファイル背表紙-.jpg

”A4ラベル印刷用紙”に一度に背表紙を印刷して、カッターナイフで切り取る。
テプラーのテープは高いですからねー。(セコイかな?)

ダウンロードファイルに一緒に入っていますので、使ってみてください。ファイルつくりが早くなりますよ。

Excel2007オブジェクトの選択

Excel2007が出て数年が経ちましたが、

「Excel2003には付いていたあの図形選択矢印はもう無くなったの?」と。
よく質問が来ます。
実はあるのですが、見つけにくいのですよね。

「オブジェクトの選択」アイコンは、こんな所にあります。
   a選択.jpg

これ、大量の図形を一度に選択するのに便利なんですよね。

知らない方は一度お試しを。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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