もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

子育て

スノボメンテナンス

成人の日も過ぎて、お正月は終わったという感じになりましたね。昨日はオイラの地域でも”とんど”があって、なおさら今年の正月が終わったという気分になり、年度末に向けて忙しくなりそうと感じています。


先週は息子たちがスノーボードに行くとかで、ボードのメンテナンスをするにあたり、昔オイラがスキーに行っていたときのメンテナンスセットを出して、整備しました。


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ベースワークスを塗るには・・・普通のアイロンを使っていました。


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エッジを削るシャープナーもありますので、使い方を教えていました。


体調を崩して3年になりますが、それからはスキーにも行っていないので、久々にメンテナンス道具を出したのですが、入れていたカバンから懐かしいものも出てきました。


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スキー場のリフト券ですね。これまでに行った全部ではないにしろ50枚近くありました。これは”物持ちが良い”というか”物が捨てれない男”ですな。


その中にはかみさんと初めて出会ったときのリフト券もありましたね。30年近くなりますが、そのころのビデオカメラはまだまだ高価かつ大きかったのですが、みんなを撮影しながら滑っていました。なのでかみさんと出会った時のビデオもどこかに残っているはずですな。


子供が大きくなると自分の若き頃のことを思い出す機会が時々出てきますので、「年老いたな」と感じることが多くなりました。(笑)

学力は道具の一つ

春を告げる鳥の鳴き声。

今年も我が家の前にキジがやってきまして 「ケーン、ケーン」と鳴き始めました。


image (昔の写真)


事務所のから巣のあたりを見ているとときたま線路の上を走り回っています。(笑)


キジの寿命は10年ぐらいらしいので、毎年同じキジがここで巣を作っていると思われるのですが、今年の鳴き声はちょっと違うような・・・。代替わりでもしたかなと。(笑)


代替わりではないのですが、息子3号は自動車免許も取得してバイトを探すも短期では雇ってもらえないこともあり、オイラの仕事の手伝いをさせています。

先日も測量の手伝いに連れて行った際ですが、車の中で友達の話をしていました。


「〇〇君、レベルが高い大学に行ったんだ〜。○○さんも頭いいんだよ〜」

と友達と自分を比べているようです。でも息子3号も成績は5,4がほとんどなのですが、少々劣等感を感じているようです。


そこでちょっとオイラの持論を話をしてやりました。


いくら良い大学に行って、給料の良い仕事を始めても、『生活力』が無いと長い人生を楽しめないのだよ。都会に行って自分のやりたいことをやるのも楽しみの一つだけど、年を重ねていくと田舎で育っている自分の肌に、合う合わないが出てくるものだよ。

それと高校まで勉強ができ学力があっても、それは生きていく為の「道具」でしかない。それをどう生活に使えるかで”幸せになれるか決まる”ものだよと。


なので我が子は3人とも塾へは行かせていないし、「勉強方法は自分で探せ」という方針です。

決まった方法だけでやるのではなく、自分に合う最適な方法を探し出す方が、問題にぶつかっても自分で抜け出す”力”ができるかと。


でもこの答えは20年先かな。

「育てる」から「自ら学ぶ」に変える

 なんとも抽象的なお題であるが、過去から未来にかけて『育てる』という単語の重要さには、年齢を重ねるごとに痛感するものであります。


環境を言えば我が家にも息子1号、2号、3号といるわけで、子育てというものもあれば、仕事場では若い技術者を育てながらという気持ちで、仕事をさせていただいています。

 

かみさんは保育士で「子供を育てていることはもちろんのこと、子供の親御さんを育てていくこと」の方が重要だということだそう。

 学校では一般教養や専門技術を教えていただけるけど、子育てって普通の学校に行っても教えてくれるところはないのですよね。もちろん保育の学校に行っている人は・・・保育士の人なんですよね。

 結婚して子供が出来て子供が生まれたら・・・未経験、初めての子育てが始まってしまうのですよね。


それも『待った無し!!』


でも”一人立ち”してくれるように一般的には成人までですかね〜、子育てをするものだと思います。

 でも大人になっていくにつれて「育てる」ところから「自ら学ぶ」に、子供は代わっていくものだと思います。それが早いか遅いかですね。

ついつい兄弟の中や、周りの子と比べてしまうことが多いですが、「子育て」てって、一人ひとり違うものですが、「育てる」が長い人がいるいるのは当たり前なんですけどもね。


と、まあ、会社でも「育てる」が長い人もいますが、目標は「自ら学ぶ」人に「育てる」ことにつきるものだと。


我が家の3人にも「自ら学ぶ」力をつけるようにそれぞれに”課題”を与えるようにしています。もちろんハードルは低いところから少しずつ高くしていくように。

この理論は昔からありますが、本当に自分の子供にそのことができるのか。成功するのかと。

最近・・・「これでよかったのかと」思えるようになったのでこの記事を書いてみました。


育つのが長い人には”イライラ”が付き物ですが、一言を発する声をぐっとこらえて、二言目で初めて声にする方が良いですね。言葉が柔らかくなるのと、”怒る” が ”叱る” に変化しますので。

”怒る”とイライラをぶつけるだけの言葉でしかでないけど、”叱る”は相手の未来のことを気遣う言葉が出てくるものでしょう。


でも最終目的は 『独り立ち」の人に育てることですかね。

そのためには「自ら学ぶ」人に育てるところかな〜と。

剣道の合宿

お盆の週が終わり、気分は仕事モードとなっているのですが、”記録”ということでお盆前のお話を一つ書き残しておきます。


息子3号の通っている高校は、昔から剣道が盛んで、昔からの『伝統』というかならわしが残っており、我が家もそれに従ってこの3年間をやっていました。


今年3年生で引退した息子3号ですが、お盆前の”3日間合宿”が、学校内であるのですが、


『引退した3年生が合宿のご飯を作る』 


という伝統があるのです。

しかし息子3号の代は、3年生は息子3号だけなんですよね。


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で、作る食事の数は約・・・・上記の写真ぐらい。

3日分のメニューや買い出しも一人。 さすがにそれはできないだろうと、朝5時から晩まで3日間家族総出でやっていました。


実は20人程度だから、大丈夫だろう・・・とオイラは簡単に思っていたのですが、先生やOBの人が練習に参加してくれまして、自然に人数が増えていき、そのたびに食材の調整や買い出しがあり、思いのほか手間がかかりました。

その1日目は夜9時過ぎまで練習があり、『夜食」というメニューも増え、ずっと学校に張り詰めた感じとなりました。

でも下級生の親の人も数人手伝ってくださり、非常に助かりまして、無事終了することが出来ました。

 

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途中”広島県代表国体選手”の方々も遠方から練習に参加してくださり、とても良い合宿になりました。

小学校1年から12年間、剣道漬けになっていた我が家ですが、これで一区切り。

年に数十回と遠征や試合に行っていた週末。 

「今度は自分たちのために使える〜!」

と思うものの、家のこと(掃除・農業)をあまりしていなかったので、今後は 『 老活 』に向けていくようになるのでしょうかね。(笑)

遊びこころ

夏休み。子供が長時間家にいることで”夏”を感じるものですが、おそらくどこの家庭も
「ゲームばっかりやっているんじゃないよ!」
と、雄たけびが上がっていると思います。(笑)
オイラが高校末期のころに「ファミコン」が発売されまして、”ゲーム機が欲しい”ということはなく大人になったもので、子供たちがテレビゲームをずっとやっている気持ちはわかりませんね。 あっ、一時子供と”グランツーリスモ”というレースゲームをやるのは楽しかったですけどもね。(笑)
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オイラの世代以上の人は
「子供は室内でゲームをするより外で元気に走り回っている方がよい」
と思っているのではないでしょうかね。
ちなみにオイラは夏休みといえば ”つけばり”という”はえ縄”を毎日やっていまして、夕方から川へエサを取りに行き、釣りの仕掛けをつくり暗くなったころ(20時ごろ)に川に仕掛けを付けに行く。
そして朝暗いころ(5時ごろ)に引き上げに行きウナギ・ナマズを捕って家に帰ってさばき、ラジオ体操に行くのが日課でした。
オイラがこんなものでして、子供はもっと自然と触れてもらいたいと思いきや、ゲームに夢中。
でも、オイラが自然とふれて遊んでいたことが、社会・大人になってどれだけ役に立っているのかは・・・?です。大して役に立っていないかも。
でも子供たちがゲームをしていると、動体視力が上がったり、電子機器に詳しくなったりと・・・仕事や将来に役立てれそうな遊びをやっているとも思えます。
一番良いのはいろんなことを経験して育つことだと思うのですが、ゲームだけ、外ばかりで遊ぶなど偏らなければ良いのかなと思うようになりました。
そして ”いろんな遊び心を持たせることが大切” と、オイラは思うようになりましたね。

夏場の剣道

夏も本格的になり・・・あちこちで夕立・荒れた気象で問題が起こっていますね。しかし、暑さも本格的になり、先週末は関西方面に行っていまして、35度の中ウロチョロしていましたが炎天下に出ていると「危険を感じる」ものですね。
そんな暑い時期なのですが、この地区恒例の「剣道の1日稽古」が行われて、小学生から高校生が参加して朝から夜までの稽古?を楽しんでいました。
午前中は普通に稽古。昼食は保護者が作ってそうめんを食べ、昼から1時間はプールで水中稽古。午後からは2チームに分かれて試合。そして仕上げの稽古。
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で、夕方からはバーベキューで食事の稽古、と一日稽古がありました。
よく聞くのは「剣道って冬のスポーツですよね」って。でも、年中通して稽古が中断することは無いし、来週は福岡県の大会に行く予定になっています。
この地域も過疎なので、剣道人口を増やそうと指導者の方々も一生懸命ですし、小学校のちびっ子は高校生の背中を見て、「憧れ」になってくれれば良いのですけどもね。
厳しい練習の中にも「楽しさ」も見せて。
実はこの地域の高校3年生はうちのが1人なんです。高1の時は1人で掃除や世話係をして今では14人の高校生の後輩を持ち引っ張っていくことになり、苦労をしたやつですかね。
でも楽しさを忘れずにやっている姿が見えるのか、今は小学生の剣道人口も増えているのでうれしいことです。

役員交代

息子3号は高校3年生なので、6月の大会で全国大会に行けなければクラブ活動終了ってことになのですが、今月末にもう1試合するので、まだクラブ活動はやっていますが、実質『次期に交代』はしましたので、なんかほっとした感じでクラブ活動をやっているようですね。


ということで、うちの高校の剣道部は「保護者会」という組織を作りクラブ活動の応援・援助を行っているのですが、オイラは会長をやっていまして、昨日は次の人に引き継ぐようにデータや書類をかみさんと整理をしていました。


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これまでの資料もずっと引き継がれていましたが・・・混載状態なので整理しました。


ファイル、フォルダの整理ってみんなそれぞれなのですが、年度ごと、書類を作った年月日などを入れて時系列に整理しておく方がオイラはわかりやすいかと思って整理をしていますね。


昨年この時期に会長になって一番苦労したのが、「イベントの人員調整役」。この1年間のイベントを列記してみましたら・・・なんと40ぐらいありました。そのためには試合時の配車や事前の準備物の確認など。そして学生寮の夜間パトロールなど連絡を。


昔はクラブ活動などは学校の先生にお任せしていることが多かったのですが、世の中の流れの変化で、保護者の応援が無いと一般的なクラブ活動が運営できなくなっていることはありますね。

子供の減少で学校内だけじゃ試合ができなかったり、列車本数が減少して、公共機関での移動もできなくなっているのが原因でしょう。


とまあ、あとは総会をして交代。

秋からはちょとは自分の時間が作れるかと楽しみにしています。

共同作業

梅雨という名ばかりの季節になっていますが、晴れが続きますね~。今朝も青空が広がっていますが、「夏に大雨になるんじゃないのか?」という過去にそのようになったことが記憶にあり、簡単には喜べませんね。


と、何かと週末は行事がいっぱいあり昨日は息子3号の文化祭を見に行っていました。2か月前に入学式があってすぐに文化祭っていうのもこの学校の特色なのですが、準備期間が短いので大変だなーと感じています。


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田舎の学校なので全校生徒が少ないので、迫力感には欠けますがその中で一生懸命やっている子供たちの姿を見るのが目的なのでほのぼの感でも良しということで。


そこでチョット気になったのが息子3号の行動。あっちこっちで走り回っていましたが、

「なんでクラスで仕事の手分けをしていなかったのかい」

と気遣う場面が多く、一人で空回りをしているんじゃないかと心配になりました。


以前息子1号は生徒会役員やっていた時にも、一人で走り回っていたことがあり、たまたま電話があって息子3号のことを話をすると・・・

「わしも大学に行って高校の時は1人で突っ走っていたことを反省したんだよ。何事にも1人で出来るようなことは少ないことに気づいたんだよ」

と。


さすが、歳を重ねている息子1号。成長していることにチョット感心。

そして2日間の文化祭を終えて自宅に帰ってきた息子3号。”やり切った”というより”くたびれた”という感じに見えて、チョット質問をしてみました。

「クラスみんなで打ち上げなんかしないのか?」と聞くと

「そんなのやっても来ない人、反対する人がいて、ダメだよ」と。


つまり、クラス一体で出来て無く、「みんなでの達成感」得られていないから、顔が”くたびれた”になっていたんでしょうね。

でも、文化祭や学校行事は「共同作業という教育課程の一つだと」オイラは思っています。表面的には成功しているように見えても中身はボロボロっていうことは、社会でもたくさんありますよね。


ま、物事をやらずに失敗したのではなく、やったけど失敗した感じなので、息子1号と同じように数年後には成長したところを見てみたいものです。

高知遠征

ブログの投稿が思いっきり空いてしまいました・・・。


というのも、息子3号の高校で高知にクラブ遠征に行くので、車の運転手としてついていかなければならず先週から仕事を追い込んでそして3日間の運転手をして帰ってきました。


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息子3号が通っている学校では

「県外へのクラブ遠征では先生が送迎してはいけない」という学校ルールがあり、そのたびにレンタカー屋1BOX所持の親が、運転手になりクラブ応援することになっています。

(仕事をいただいている人には申し訳ない・・・)
でも3日間、車の中でひたすらパソコンをたたき、メールしたり、大容量の仕事はDVDに焼いては郵便局に走るなど仕事もしていましたよ。


ま、剣道のことを書いても仕方がないので、夜は高知の街に繰り出していました。

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夕食はお決まりのお店に。でも”ひろめ市場”は楽しくておいしいお店ですね。


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目の前で焼いてくれる”藁焼きカツオのたたき”。絶品ですね。

そして”うつぼのから揚げ”も久々にいただきました。


そして今回初めて気づいたのですが”ひろめ市場”内にインド料理も。

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巨大なナンがついたカレー。これも絶品でした。


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そして屋台にも行き、餃子、おでん、ラーメンと。おいしいところを。

このおでんには、なんとタケノコが入っているのですよね。びっくり。でもおでんにタケノコは合いますね〜。


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じゅんちゃんつながりか? 壁にはこんな人が来た写真が貼ってありました。(笑)


年末にかけての地域のお仕事が始まります。お盆もお正月も実は仕事より疲れてしまう・・・・。今年も残すところあと3日。頑張りましょう。

睡育

先日から冬らしくなったのですが、今年の西日本は比較的暖かくて、まだ積雪までには至っていなくて車は未だに夏用タイヤです。

でも年末が着実に近づいてきだしまして、ラジオからはクリスマスソングが流れていますと・・年末だな〜と少し耳から少し季節を感じます。

先日ネットで今の子供に「睡眠教育」が注目を浴びだしているという記事があり、「うんうん」とうなづいています。特に携帯電話を持ち出した近年の子供には、”いつでもできるゲーム機”みたいなものと一緒に生活していますので、親も取り扱いのルールにはうといものではないでしょうか。


息子1号が高校に入った際に、初めて子供に携帯電話を持たせて、

”子供にどのように携帯電話を使わすか?”

特に夜。何時まで携帯電話を使わすか? 一日の使用時間を決めるか?とゲーム機のようなルールを作ってみましたが、わりとゆるゆるで指導していました。


でも絶対守らせていたのは

 『寝るときには必ず居間に置いておく』
 
寝る前にメールなどのやり取りができないように。
一時期
「夜携帯電話が使えないのは自分だけだ!友達から文句を言われている」
と息子1号が オイラに相談したのですが
「親が夜には絶対使わせないのだと言っておけ」
とさらっとかわしましたが、学校の友達なのだからわざわざ夜にメールで話をしなくても良いし、ろくな話にならないだろうと思って決めた我が家のルールです。

そのルールは息子3号まで自然と続いていますね。

でも何かあるときはひそかに寝室に持って行っていますのが、そこは黙認。なにか学校であったのだろうと、推測することもあります。

大人でも睡眠はとても大切だと感じだした、50前のおっさんです。(笑) 

剣道形

ここ2週間の週末は剣道漬けになっていました。というのは息子3号は剣道をやっており、親も大会の駐車場係などに動員がかかり、朝早くから試合終了まで応援などで、1日が終わっていました。

それもあと1年だと考えてみると、今のうちに子供の成長を見ておかないともったいないのかなとも感じています。


今回は広島県内の高校生の大会であり、この2週間で3日試合ありましたが、個人戦・団体戦・剣道形の3試合に分かれていました。

この中に ”剣道形” という競技が高校生ではあるのです。

あまり知られていないものですが、剣道は段をとっていく昇段試験には、実戦と剣道形と筆記試験があり、この剣道形も大切なものなのです。

じゃ、どんな試合をするのかと言いますと、2人一組になり2組で演技をします。それを3人の審判により優劣をつけてトーナメント方式で戦っていきます。


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今年はうちの高校が男子で1,2位をもらうことができました。男子部員部員は4人しかいないのですが2組(4人)どちらも賞をもらえました。

以前からこのブログでは時たま剣道のことを書いていましたが、一度も”表彰してもらった”という記事はなかったと思います。(笑) (何度かは表彰されていますけど)


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でもこの地域にしっかりと剣道形を教えてくださる指導者があっての賞だと思います。


表彰が終わり、県内で剣道の強い高校の先生が近寄ってきて

「君たちはどのぐらいこの剣道形の練習をしているのかね?」

と尋ねられ息子3号は

「試合前の1カ月、毎日30分練習しています」と答えたそうだが強豪の先生は・・・

「たったそれだけでこれに勝ち上がれるのか?」

と不思議がって帰られたそうですが、これを聞いたオイラは????と。

すると息子3号は

「簡単に手の内を話せるわけ無いじゃん」と笑っていました。


実はここで表彰を受けているのは1名を除いて、小学校のころからみんな同じ町内の剣道教室に通っていた者。試合前に修正はかけられましたが、所作は小さなころから身につけさせていたことが大きいかもしれませんね。


今度は中国大会の開会式で演技をするようになるとか。アガらなけりゃ良いのですけどもね。(笑)

才能

今日はちょっと思った戯言を。


通常

「才能がないやつは努力すればいい」

と言われますが、なかなかコツコツと努力をすることができない人もいますよね。


もしかして

「努力する才能がないのかも」


でも人間だれも興味を持つことには努力というかのめりこみますよね。

そんなところには”才能”に花が咲くものです。


子供が勉強が出来なければ何事にも

「この子には才能がないのだから・・・」

というのですが、”生活力”・”生きていく”才能を見つけることができれば、世の中を生きていくには全然問題ないと思いますね。


「自分のことは自分で決めなさい」とよく言われますが、

子育てには、その子が情熱を持続していける才能を見つけてやることも必要だと思いますね。

伝授

今年のGWは剣道に始まって、剣道で終わってしまったという感じですね。

息子3号の剣道関係で”保護者動員”が多く剣道大会やこの地区である県大会(2日間)の準備員でした。


それとGW中間では農作業ですね。代掻きから田植えまで終了させほっとしています。


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今年は息子たちに”田植えを教える”が目的で、時間はかかってもじっくりとやってみました。機械仕事は割と興味を持ちやすいのでそこからですね。オイラも1から10までできるわけではないのですが、少しずつ農作業を知っていかないと田舎に住む意味がないと思っています。(笑)


さて、GW中に数本の仕事はしていましたが、今日からは頭を切り替えて仕事モードにしていかないといけませんな。

第43回日彰館館祖祭記念剣道大会

このブログ内でも何回か紹介しています”日彰館館祖祭記念剣道大会”。今年もよい天候の中開催されました。

昨年から息子3号もここの学生になりこの大会では保護者会での活動になり、以前会場内で時計係や掲示係をやっていましたが、今年は”バザー担当”となっています。
今年は160チーム。

160チーム × (選手5人+保護者2) + 審判員80人 = 約1200人の来場ですね。

大会に来ていただいた人のおなかを満たすお仕事ということですが、ここの剣道大会では商品の種類が多いのが特徴ですね。


メニューは

『うどん、おにぎり、飲み物(ホット・コールド)、レギュラーコーヒー、山の芋コロッケ、フライドポテト、たこ焼き、フランクフルト』


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今回は知らないうちにフライドポテトのメガ盛りが出来ていました。(笑)
この地域の特産「山の芋」を使ったコロッケ。300食は早い時間に売り切れましたね。


高校を卒業しても2年間は”お礼奉公”でこのバザーを手伝わなければならないことになっていますが、久しぶりに仲間と出会う良い機会にもなっていますね。


で剣道大会の様子はと言いますと・・・・全く見ておりません。(苦笑)

卒業式

3/1は高校の卒業式でした。

昨年も卒業式の日には雪が舞いとても寒かったですが、今年も寒い日でしたね。

「卒業式はね、雪が降ったりしたら、一生忘れない卒業式になるのだからね」という人も

いますね。確かにオイラも高校の卒業式よりも大雪だった中学生の卒業式をよく覚えています。


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黒板アートが流行っていますが、この学校でも描いてありましたね。

うちの子供を担任してくれた先生はまだ若い27歳の男の先生。24歳のときにはじめて担任を任されて3年間こどもを指導してくれました。

最後のHRでは子供一人一人に卒業証書をわたして子供は一言をいうHRでした。

みんなこれまでの思いや、暴露というかカミングアウトとなり、家庭環境や自分の心の問題を抱えて高校へ行っていたことが分かりました。わが子もいろいろと問題がありましたが、おなじような悩みで高校生活を送っていたのだとわかりました。

最後に先生の一言を。

24歳で初めて持たされた担任。1年生の時にはいろんな問題が出てきて、そこから逃げ出したかったとか。2年では担任を下してもらうように上司に申し出たそうですが

「1年間いろんな問題を残したまま逃げるのかい?」

と言われとても悩まれたそうです。そして2年生もまだ問題を引きずったまま3年に。


3年の文化祭で非常に難しい歌唱をこのクラスで取り組むことになり、何度やっても成功しないので、先生はリーダーの生徒に「もうあきらめようよ」というと、

「絶対成功させて見せます!逃げません!」と。

そこで1年生の時に担任から逃げ出そうとした自分が弱かったのだとを恥んでおられました。

文化祭の時にはこの難しい歌唱をクラス全員で成功さすことが出来、生徒も先生も一つ大きくなったことを聞かされました。

そういえばうちの子もそのころから感じが変わった気がしましたね。


そして最後に生徒のサプライズ。CDプレイヤーを出して、先生を囲んで歌を。

歌は「栄光の架橋」。

これまでこの歌の歌詞をじっくりと聞いたことがなかったのですが、まさに今先生が話してくれた境遇の通り。みんな涙涙のHRとなりました。


生徒の一言には先生に対するお礼が一番多かったですね。我が家もこの先生に何度、助けてもらったことやら。何事にも正面に受けてくれて一生懸命に対応してくれる良い先生でした。

卒業するということはひとつ成長したという証。何事にも一つ一つ卒業を重ねていってくれることを願います。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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