3/1は高校の卒業式でした。
昨年も卒業式の日には雪が舞いとても寒かったですが、今年も寒い日でしたね。
「卒業式はね、雪が降ったりしたら、一生忘れない卒業式になるのだからね」という人も
いますね。確かにオイラも高校の卒業式よりも大雪だった中学生の卒業式をよく覚えています。
黒板アートが流行っていますが、この学校でも描いてありましたね。
うちの子供を担任してくれた先生はまだ若い27歳の男の先生。24歳のときにはじめて担任を任されて3年間こどもを指導してくれました。
最後のHRでは子供一人一人に卒業証書をわたして子供は一言をいうHRでした。
みんなこれまでの思いや、暴露というかカミングアウトとなり、家庭環境や自分の心の問題を抱えて高校へ行っていたことが分かりました。わが子もいろいろと問題がありましたが、おなじような悩みで高校生活を送っていたのだとわかりました。
最後に先生の一言を。
24歳で初めて持たされた担任。1年生の時にはいろんな問題が出てきて、そこから逃げ出したかったとか。2年では担任を下してもらうように上司に申し出たそうですが、
「1年間いろんな問題を残したまま逃げるのかい?」
と言われとても悩まれたそうです。そして2年生もまだ問題を引きずったまま3年に。
3年の文化祭で非常に難しい歌唱をこのクラスで取り組むことになり、何度やっても成功しないので、先生はリーダーの生徒に「もうあきらめようよ」というと、
「絶対成功させて見せます!逃げません!」と。
そこで1年生の時に担任から逃げ出そうとした自分が弱かったのだとを恥んでおられました。
文化祭の時にはこの難しい歌唱をクラス全員で成功さすことが出来、生徒も先生も一つ大きくなったことを聞かされました。
そういえばうちの子もそのころから感じが変わった気がしましたね。
そして最後に生徒のサプライズ。CDプレイヤーを出して、先生を囲んで歌を。
歌は「栄光の架橋」。
これまでこの歌の歌詞をじっくりと聞いたことがなかったのですが、まさに今先生が話してくれた境遇の通り。みんな涙涙のHRとなりました。
生徒の一言には先生に対するお礼が一番多かったですね。我が家もこの先生に何度、助けてもらったことやら。何事にも正面に受けてくれて一生懸命に対応してくれる良い先生でした。
卒業するということはひとつ成長したという証。何事にも一つ一つ卒業を重ねていってくれることを願います。




























