もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

ちょっと便利なもの

精密な測量

春真っ盛りという日が続きますね。でも昼間はちょっと暑いけど、まだ気持ち良いぐらいです。

仕事もおかげさまで現場ばかり出ておりまして、書類が溜まる?一方でちょっと内業を急がないとヤバい感じとなり始めました。


先週末には精密な測量を夜勤で行ってきまして、以前使った『自作機材』を使って仕事をしてきました。


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新幹線ホームの”ホームドア取付工事測量”を測量したときに使ったやつです。

今回は竪坑(たてこう)の中に精密に位置と直角方向を出すお仕事。

竪坑の脇にポイントを設置して下を観測するなどの方法もあるのですが、楽をしたいものでして。(笑)


基準点にトータルステーションを据えて、この自作機を竪坑に設置。

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墨出し器の 真下に赤いレーザーポイントが出る機能を使用したこの機材。


3Dプリンターで墨出し器と360度プリズムを結合。ガラス盤の上に安定させるための台座も3Dプリンターで作成。


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ガラス盤の上で位置を微調整することで精密かつ素早く位置を確定できます。


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赤いレーザーポイントが出ていますので、一人作業でも墨だしができます。おまけに直角方向の墨出しもできます。


もう一つ良いのが、三脚はカメラ用のを使用していますので、高さ調整や水平にするのも早いですね。

でも・・・シビアな測量は疲れますね。「2,3m違ってもいいから〜」という測量の仕事を求めますね。あっ、2,3m違っても良いのなら、もはやオイラの出番は無いか。(笑)

GNSSの活用

 今週は、標高700m超えの山の現場を歩きまくったり夜間仕事をして“ヘロヘロ君“になり、昨夜は足がパンパンになって、

「これ以上動きまくるとヤバいな」

という、体力の限界というか体力が減少していることになりました。(苦笑)


 前の会社の上司に数年ぶりに電話して話をしていると・・・


「おまえもええ歳なんじゃけ、若い者に現場をやらせていけばええじゃん。あ、ま、お前にこんなこと言ってもダメじゃな。昔っから自分でやらないとダメな奴じゃけ!」

と、言われました。(苦笑)


 この上司とは若き頃に何現場も一緒にやった人なので、30歳代になり、若手を連れて現場所長もやっていると若手を育てていくことが楽しくなりました。そして自分のスタイルは・・

「まず自分でいろいろと苦労・方法を見つけて若手に教えていく」

というスタイルになりましたね。


今週もいろんな業務をやっていましたが、この機材は今後の土木に必要だと感じた機材の一つ。


ネットワーク型GNSS(GPS) 観測機

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ネットワーク型GNSS機1つを持って歩けば2,3cmの精度でその位置を観測できる機材です。

土木では施工箇所だけの座標を持たせて図面を作ることがありますが、先週末にある建設会社から

「施工延長は400mの山道なんですが、基準点が何もなく発注されていてどうやって仕事を進めていけばわからないのです」と。

図面を見ますと、地域の等高線図面から横断図や道路線形を作成されており、どこから道路を作るか全くわからない発注図面でした。


山の中で木がいっぱい茂っている現場と聞いていましたので、まずは現場にGNSS機をもっていって確かめてみました。

なかなか衛星をとらえることができなかったのですが、このぐらい立木があるところでも数分即位したらFIX(高精度観測)ができました。
「山の中ではGNSS機はほぼ使えない」と、聞いていたのですが、オイラの機器だけなのか、とても安定して衛星をとらえてくれました。

やってみないとダメですね。


で、起点・終点周辺の位置を取得して、「基盤地図情報サービス」HPより5mメッシュの情報をとってきて3次元等高線を作成して線形の見直しや縦断図、横断図を作成しました。あとは現地に行って確認ですね。


今頃は5mメッシュには ”航空レーザ測量データ” も入っているところもあり、より正確になっていることだと思います。


でも、設計図を作成する会社もこのご時世、世界測地系の図面を作成しないと業界に通用しなくなることとなると思いますね。

荷台作成

家内節分行事も終わり、我が家の邪気を追い払った・・・ということにしましょう。しかしオイラの ”いろんなことをしてみたい邪気” は、収まることがなさそうで先週末より時間を作っては車の収納箇所を直していました。


測量道具を積んで走る”仕事車”ですが、以前はここに2段の棚を作って荷物を置いていました。(そういえば写真を撮っていなかったです)


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7人乗りの車で、3列目シートは格納して荷物置き場にしております。

本来ワンボックスなど大きな車にするとよいのですが、遠方や狭いところに行くためできるだけコンパクトで燃費の良い車ということでこれにしています。


今回はスチール棚を備え付けてみました。


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棚の部分を逆にとりつけて荷物が落ちないように。


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で、なんで改良する必要があったかと申しますとこんな荷物を積みたいからです。


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大きなスーツケースが2つ。  中身はドローンなんですが、今度のはでかいんですよ。

2列目には測量機を積むようになるので、どうしてもこのドローンを持ち出すときは車2台で行くことを覚悟していたのですが、何とか積めれるようにできました。


7人乗り用なので、これだけ荷物を積んでも車高はあまり下がらないのですよね。でも荷物積みっぱなしは燃費にはよくないですけどもね。(苦笑)

携帯電話ケースの事情

歳をとると日にちの経つのが早いと思っていましたが、今年の1月は長かったですね〜。

毎年ある1月の行事が全くなかったということも影響しているのですかね。


中止になったのが

・初日を迎える集い

・消防団出初式

・とんど

・新春剣道大会


などで、1月やったこととして思いつくのは仕事のことばかりで、とうとう2月になってしまいました。

じゃ、仕事ははかどったことでしょう!  と思われますが、年末からの宿題や新しいことをいろいろとやっておりまして、時間ばかり経って結果がついてこない月でしたね。


と、1月を振り返りましたが、今日はどうでもよいお話。

昨年秋に買ったスマホですが、発売されたばかりで気に入ったスマホケースがなかったのですが、前回iphoneXRの時に使っていたメーカーを検索していましたら、新しいのが出ておりまして買ってしまいました。


パソコンの周辺機器の会社、ELECOM の製品ですが、以前も個々の製品を使っていました。


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右側のがIphone XR の時のケースですが、現場で使っていても頑丈でしたね。一番良かったのが、夏場胸ポケットにスマホを入れていると、汗で蓋が濡れて画面に当たり、知らないうちにあちこちに電話をかけてしまうのですよね。


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それがこのケースは蓋の部分がプラスチックで微妙に画面に接触しないようになっていまして、誤操作が非常に減りました。


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そこで個々のメーカーから発売する iphone 12 用の製品が出るのを待っておりました。


ケース裏には何やら布が付いておりまして、せっかくですので100円ショップのストラップをつけてみました。


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スーツ姿にこの携帯電話は無いでしょう。(苦笑) なので、以前使っていたおとなしいケースは取っておくことにしましょう。

どうでもよい話で失礼いたしました。

車キャリアの風切り音防止

一週間が早いというか、ブログを書き忘れているのか1週間が開いていました。今週も雪の降る中、道路の測量や川の中の測量をやっていました。


測量現場も平らなところばかりではないので、はしごがいったり、草刈り機をもっていかないとできない現場もあります。そこで昨年から車の上にキャリアをつけてみましたが、いざという時に機材が詰めるので仕事の機動性がよくなりました。


でも・・・・  キャリアをつけると ”風切り音” が気になります。もちろんメーカーから風切り音が少ないタイプのものがあるのですが、荷物固定金具が欲しいものがつかなくなるので結局スクエア(四角)タイプのものになり、ガンガンに風切り音がしてました。


そこでこんなものを取り付けて試してみました。


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ホームセンターなどで売っている、コーナーガードクッション。工事用看板用のものはちょっと大きすぎますのでね。

これをこのように取り付けてみました。


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拡大するとこんな風に角部分前にして、少し風を切れるようにビニールテープで取り付けているだけですけど。


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これで劇的に風切り音が止まりました。


でも、キャリアをつけて苦労も。まずはエレベーター式駐車場では断られるし、洗車機にかけれないのも痛いですね。


車によっては止まらないこともあるかもしれませんが、お試しを。これに代わるものもあるかもしれませんので、快適なドライブを求めてください。(笑)

eSIM導入

今年も仕事の最後の週となりましたね。まだまだ簡単には年が越せそうもないのですが、”フル稼働で頑張って行ってみよう”的な日程になっています。(苦笑)


以前から契約してみようと思っていたのが「楽天モバイル」テレビでも大きくコマーシャルをしていますが・・・「1年間無料」というところにひかれますね。

で、12月から契約をしてみました。


「え、携帯電話会社を変えたのですか?」


と思われますが、今のスマートフォンの数機種は通信SIMが2つ使えるのがあります。

海外ではSIMカードが2枚入るのがあったりしますが、日本では1つはSIMカードで、もう一つはeSIM(embedded Subscriber Identity Module)というあらかじめスマートフォンに埋め込まれたSIMのことです。

通信会社(キャリア)と契約して、QRコードや専用アプリを登録してやることで、カードを差し込まずに通信できるようになります。


オイラの今の機種はiphone 12 。iphone10よりこのeSIMが使えるようになっています。


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これまでのオイラの設定は、


通話:docomo (通話し放題)  データー通信:docomo(家族分け合い)


でしたが今回は楽天のeSIMを登録しましたので


通話:docomo (通話し放題)

データー通信:楽天モバイル(楽天エリア外5GB(au使用)、楽天エリア使い放題)


にしてみました。

2つめの通信SIMを登録すると、主回線と副回線の役割を分けることができます。



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多いときは1日に50件もの電話をかけるようになりますので、通話し放題でないとかないませんし、データ通信はいざというときにパソコンをつないて通信することがありますのでちょっと増やしておきたいということです。

ある意味実験的なものですが、このeSIMの契約も今なら1年無料なんですよね。(ほんとうにいいのかいな)

   

でもオイラの家の横に楽天のアンテナが建てられる予定になっていますので、うまくいくと1年後には乗り換えもありかな考えています。まずは使ってみて、エリアがどれだけ広がるか楽しみでもあるのですけど。

音声合成ソフト

師走となり地元消防団の活動が多くなる季節です。

夜警・・・・昔は・・「マッチ一本火事のもと・・・」なんて拍子木(ひょうしぎ)という木を叩いていたのがイメージですが、いまごろは消防車の拡声器を使ってしゃべっている感じです。


町の人にはわからないでしょうが田舎では、地元の人で作っている消防団でこんな活動もやっていますので、出る機会が多いのです。


2時間ぐらい地域を回るのですが、拡声器でずっとしゃべっているので、今年はこのHPで自動音声を作れないか試してみました。



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ReadSpeaker 


コンタクトレンズなどで有名な”HOYA”の会社です。


4,5年前よりこのHPは知っていたのですが、いまいち「機械音声」でしたけど、久しぶりに使ってみましたが、良くなっていますね。

Wordなどで文字を作成して、コピペで音声が出来上がります。


楽しいのでぜひお試しを(笑)

家庭用電話

霧の朝が始まる季節になりました。 この辺りは霧が出ると、”良い天気になる”のです。朝暗いので陰気くさいのですが、個人的にはワクワクする朝なんですよね。


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田舎過ぎて陰気くさいのはありますが、近所のひとの動向は早くわかってしまうのも田舎の特長ですね。

そういえば以前、「我が家の洗濯物が家の前側に数日干していない」ということで、うちのかみさんの”病気説”、”離婚説”がこの地域で回っていたことがありました。

実際のところ夏場は家の裏に洗濯物を干しているのですが、こんなちょっとした生活が地域でみられているんですよね。(苦笑)


この週末は家の家電が壊れたので取り換えや家の修繕をしていました。

今回壊れたのが 家庭用電話


田舎の事情で本宅や納屋など4か所に電話機を置いておきたいのが実情です。それとドアチャイムも連動させていますので、固定電話を使わなくても必要なのです。


実は最近の固定電話は”デジタル式”で盗聴問題などもあり電波があまり飛ばないんですよね。

一度デジタル式を買って使いましたが、納屋や2階では電波が届かなくて、非常に不便で、古いアナログ式の電話を探してきて2台を分岐にして子機を4つにして使っていました。


で、ネットで最近のデジタル式電話を探していると・・・”中継器”なるものがあるではないですか。


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納屋で子機を使用したら、アンテナ1本か切れていたのですが、これを置くとバンバンにアンテナ3本立ってくれました。以前からあったのかもしれませんが知らなければダメですね。
最近のはパソコンで電話帳を作ることができて、それをSDカードに入れて電話親機に取付て、取り込み、それを子機に転送できるんですよね。(固定電話も少しは進化しています)


さて今週は地域行事などいろいろと入っていますので、仕事のネジを巻いていくことにしましょう。

プリズムポール用水平器

9月になってしまいましたが、夏がまだ続いています。例年は8月末になるとちょっと涼しくなるのですが、今年は30度を超える日が続いているのも困ったものです。


また変なものを作ってしまいましたので紹介を。


最近地上型レーザースキャナーを使うようになり、”後方交会法”を使って測量機を据えることが多くなりまして、プリズムの設置がシビアにしなくてはならなくなりました。


後方交会法とは、測量機を適当な任意に設置し、2つの基準点を距離と角度を計測することで、測量機の座標値XYZを取得して機械設置すること。

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また最近構造物の出来形を計測しているので、数mmを気にしだしまして、プリズム設置がもっと楽に精度よくできないものかと考えていました。


そこで、まずはプリズムをきちんとまっすぐに立てることを考えました。これが通常プリズムポールにつけられている”気泡水平器”。


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これでも通常は問題ないのですが、もっとシビアに設置したいと思いまして、縦横単独の棒型水平器が使えないかと。


またまた変な虫が動き出しまして、こんなものを作ってみました。


『縦横独立型プリズムポール用水平器』 (べたな適当な名前だ・・・)


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手順は土台作りから。オイラのおもちゃになりつつある3Dプリンター。 ノギスを片手にAutoCADで形作りから。


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で、水平器と取付マジックテープの調達を、お得意の100円ショップとホームセンターで。


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物を粗末に・・・するわけではないので許してほしいのですが、まずは水平器を分解ですね。


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でもこの100円水平器。5つ買ったけどどれもバラバラの水平が表示されます。ダメだね。

オイラの手で立派にしてやります。(笑)


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土台の作成。固く精度よく作りたいので時間をかけて出力。これで7時間で作成です。


いろいろと土台を考えたのですが、2つの水平器を取り付けると比較的大きくなるので、このように水平器を差し込むところを1か所にしてみました。


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水平器の微調整ができるよう、タップでネジを切りネジ穴を作ります。 基本3Dプリンターで造作しますので、100円ショップの水平器よりは精度は良いです。(笑)


で、以前の丸い気泡水平器と今回の水平器の確認を。


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通常の丸い気泡水平器では、気泡の見方によって、2,3mmずれることが判明。今回作った水平器では、気泡の見方が水平がわかりやすいので1mm程度の誤差で収まることも判明。


自分で作ってみられる方はファイルをダウンロードしてやってみてください。 

3Dプリンターデータ stlファイル

CADデータ  DXFファイル(2000形式)


耐久性はどの程度あるかわかりませんが、精密機器の取り扱いでお願いします。(笑)

携帯電話の捜索

お盆も近づき猛暑になり現場に出るのが怖くなりましたね。先週末も2現場を回り測量をしましたが・・・

汗、測量基材が重い、体重も重い、空調服のバッテリーが熱い、釘袋が重い、タオルも邪魔、平板ソフトにバグ発生・・・

と、悪環境の中で仕事をしていますと能率なんて上がるわけないですよね。

「気合が足らんのじゃ!」

と昔は言えたけど、35度を超える気温での作業は物理(体力)的に厳しいですね。オイラが現場代理人の時は6月中から9月中までの工程は2割落として計算していました。


でも暑いときに喜んですくすく育っているのが雑草。この暑いときに限って雑草が猛攻してきます。

ということで昨日夕方から田んぼに入って”ヒエ(雑草)取り”をやっていました。 除草剤の時期が悪かったのか、とんでもなく伸びてしまして、知り合いからは・・・

「もぐらくん、あのヒエはすごいな〜」と言われ、「好きに伸びてもいいわい!」と言ったものの、恥ずかしいのでヒエ取りをやりました。


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(これは取った後の写真)


で、ここまではよかったのですが、なんとこの田んぼの中に携帯電話を落としていたことが寝る前に気づきました。


別所有の ipad のこの ”探す”アプリで。

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このようにiphone を見つけることができましたが、まさに田んぼの中です。


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落とした携帯場所の郵便番号・住所・バッテリーの残量が表示されます。

そして近づくと、サウンドを鳴らすことができます。



そして今朝、朝露がいっぱいついている稲穂かき分けながら捜索です。


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音は鳴るが、片耳しか聞こえないオイラには音の方向見つけることはできないのですよね。

で、かみさんを呼び、やっと見つけることができました。


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今回はまいりましたわ。 大きなイノシシが通ったように稲が倒れまくってしまいました。(苦笑)


あと1か月で刈り入れ。昨年は刈り入れた後、普通では考えられない手違いで1200kgの米がダメになってしまいましたので、今年の米は待ち遠しいのです。台風が来ないことを祈っておきましょう。

精密測量

ちょっと梅雨らしい雨が続くような天気予報になりましたね。ネットにも注意喚起の記事がありましたが、

「もう少ししたら2年前の西日本豪雨災害があった時となりますので、自ら準備をしておきましょう。」 

という記事が。確かに。平穏な時が続くと過去の災いのことを忘れてしまうようになりますので、今一度気を引き締めておく必要がありますね。



という前置きですが、実は以前測量で失敗したことを今回同じことをするにあたり、オイラも事前準備をしてきまして、昨夜クリアすることが出来ました。


というのも延長400mの箇所に140数点ポイントをトータルステーションで観測するのですが、すべてのところを2mm以内に抑えないといけないという測量。

前回は手持ちのプリズムで行ったところ5mm程度ずれたところがあり、やり直し測量を基準点観測をする1素子プリズムで時間をかけて測量をして何とか完了さすことが出来ました。

その代わりとても時間がかかり”失敗”という結果でした。


そこで考えたことは

1)プリズムは固定して測距する

2)一人で正確にポイント位置にマークができること 

   (プリズムポールではマーク箇所がずれることがある。)

3)作業性


を考えて、今回はこんな機材を作ってみました。


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360度プリズムにレーザー墨出し器を取り付けてみました。


取り付けるにあたり、3Dプリンターで両ネジを作ってみました。でもレーザー光がと通るように穴をあけて。


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そしてプリズムの底版も3Dプリンターで作成。


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カメラ三脚に木盤を取り付け、中央をガラス板をはりました。

三脚テーブルの作り方 (以前の記事)

これにより水平を出しやすくなりました。


そしてレーザー墨出し器が真下にレーザーポイントを出すという機能を使ったわけです。


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地盤にはこのように赤いポイントが見えるので、一人で間違いなくマークをつけれるようになりました。位置の微調整も楽ですしね。


自動追尾TSなのでポイント出しは一人で行いました。後で巻き尺で距離間チェックをしていきましたが、ほとんど2mm以内でできていましたね。


この機材の応用として、推進工事などで地下にポイントを下すのに使用したり、レーザー墨出し器を自動追尾型(持っています)に交換して建築の位置出しと直角墨出しを同時にできるようになります。


余談ですが、360度プリズムってどこを向けても中心を視準してくれると思われている人がいますが、数mmずれるので、この小さなプリズムがたくさんついているものでしたら、きちんとプリズムをTSに向けていないとズレますので注意が必要です。


またバカみたいなものを作ってしまいました。(苦笑)

360度プリズム

ブログがゴールデンウィークに入っていました。というか、今週から仕事などがちょっと動き出したところもあるかもしれませんが、こちらの建設現場は用心しながら現場は動いていますので、オイラは現場のみ仕事をさせていただいています。


やはり春という時期は新しい工事が出始める時期ですので、現場の基準点の作成やUAV測量など、現場でデータをとって自宅でデーター整理ということが多いです。


新しい現場に訪問させていただいて、とても広く

「オイラだったらこうしたらもっと楽に現場作業ができるな〜」

と思って、現場の人に提案したら”やってみましょう”ということになりまして、機材を準備して先日取付に行ってきました。


基準点測量のお仕事をもらっていたのですが、こんな基準点も作成してみました。


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工事個所から外れたところに、こんな基準点を2つ作ってみました。

この現場の測量器(TS)は1人で測量ができる”自動追尾型”なので、TSと三脚をこの広い現場を持ち歩かないといけないのです。そのうえ、野山を歩いて”後視”にプリズムを置きにいかないといけないのです。


で、もったいないと思われるかもしれませんが、常時360度プリズムを固定して基準点としてしましました。


単管は獣防護用の25mm径ものを使い設置。


次にプリズムを取り付ける台座を3Dプリンターで作成し取り付けました。

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2か所設置していますので、基準点にTSを据えて後視点にするのもよし、後方交会法による2点を後視してTSを据えることもできます。


少々反則技ですが、現場での測量の効率化にはなると思います。


TS据え付け時に後方点との距離確認ができますので、変移がある場合はわかります。


でも3Dプリンターって便利ですよね。

測量器の工夫

世間はコロナウィルス。大っぴらには言えないけど(ここに書けばだめか)オイラは普通に仕事をさせていただいています。

”公園で遊ぶの良い”と言われるように、オイラは山や人気のない”現場という公園”で日々遊んでいます。建設業界でも

「竣工(完成)検査は、発注者と対面形式では行いません」

と通達があったとか。実際どのように検査をされるかは聞いていないのですが、確実に数か月後の経済はボロボロになっているでしょう。ま、オリンピックが出来なくても経済はボロボロになってしまうので、ここが我慢のところでしょうね。


早朝や夜勤での測量業務や”督促による図面作成”で、今週もドタバタしておりまして、ブログが遠ざかっていました。また機材も壊れて先週末は、”お裁縫と機材のメンテナンス”をやっていました。


2年前に作成した自動追尾トータルステーション(Trimble S7)の遠隔で操作する端末を持って歩く袋を作成しました。

それが破れてしまい、今週初めからの業務に支障をしたすため、週末はお裁縫をやっていました。

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以前は100円ショップの袋を改造しましたが、今回は張りこんで安物ウエストポーチを切り刻んで作成しました。


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マジックテープなどを縫い込むのですが、別なところを一緒に縫い込んだりして、3度ぐらい糸を解いて直し、硬いところを縫うのでペンチで針を通したりと、二度とやりたくない作業でしたね。


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端末を固定する部分(黒い部品)は、3Dプリンターで作成。 3Dプリンターってとても便利ですね。


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で、これが完成ですけど、肩や腰に取り付けることができるようになりましたので、作業形態がよくなりましたね。


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こんな感じですが、端末が重たいので、体に取り付けるのがちょっと苦労しますね。

CD/DVD デュプリケーター

10月末は1年ぶりにじっくりと仕事に取組めましたが、11月に入り・・・怠けていたせいか、「一つずつ片付けていかなければ・・・」と、ちょっと焦りだしましてしましました。


今週は新しい土木技術について勉強しに行きたいので、この3連休は ”仕事を巻いて” やっています。

来週初めにもCAD講師をやる予定になっていまして、資料のDVDは自分で作っていまして、DVD表面の印刷とDVD書き込みも数時間かかります。前月は35人でしたのでテキストデータを一枚一枚DVDを焼いていますとあっという間に半日を要してしまいます。


こんな話を知り合いに話をしていますと・・・

「これ持って帰りなさい。最近使うことが無いので」

といって、DVDを3枚同時にコピーできるアイテムを貸してくれました。


ネットで調べてみましたら 

CD/DVD デュプリケーター  という名前でした。


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電源を入れて一番上にマスターDVDを入れて、下3枚に新品DVDを入れると自動的にコピーをしてくれます。 どこもボタンを押すことはありません。


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どのような仕組みになっているかわかりませんが、パソコンでDVDに書き込むより数段早い。かつ、3枚同時に焼いてくれまして・・・20枚が焼きこみが30分もかかりませんでした。


これはすごい!!


先月は40枚焼き付けるにもパソコン3台を使用しても2時間+近くかかりましたからね。

ちなみに同じメーカーでか、10枚同時に焼ける機種もありました。


結構いい値段する機種ですので、よほどのことでないと購入することはないでしょうね。

しかし・・・お高いわりに電源やファンの音が大きいので、改造したいですね。

水吸い取り棒?

令和になり、長〜い連休があったと思うと2カ月間、祝日というものが無くて・・・、今日15日海の日にやっと休日がやってきたという感じですね。

土木業界は”週休2日実施”という契約で工事をしていると、土日はきっちりと休みということになりますが、工期が迫っていたりすると「仕事をさせてくれ〜」と叫びたくなっているのではないでしょうかね。(笑)

そんなオイラも仕事への取り組みは”ブラック企業”なので、日曜日や祝日は・・・

「電話もかかってこないことだし、仕事(内業)がはかどるぞ」

と喜んでいるのは考え方がおかしいでしょうか?


先週もフル稼働で現場で測量などをやっていましたが、こんなアイテムを使っている現場がありました。


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コンクリート上などで水を吐き出すには、ゴムベラがついたT字棒(名前が分からないもので)を使っていますが、これは先端にスポンジがついていて水を吸い取ることが出来るのです。

で、ある程度水を吸い取ると・・・・


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レバーを引っ張ると、半分に折れて水を絞り出してくれるという代物。

「おおお、これはすごい」

と思わず叫んでしまいました。


スポンジモップ と呼ばれるものですがこのように現場で使われているとは。現場を離れると便利なアイテムと出会うことが少なくなりました。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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