まさかの2月の終わり。「時間が欲し〜い」と思っている方は多いかと思います。だからこそ時間を粗末にしているとツケがどこかで回ってくるんですよね。
と、思ってオイラはひたすら”走っている”つもりなんですけど・・・・無駄な時間を過ごすことも多々ありまして・・・ツケが回ってきています。(苦笑)
ともあれ、急ぐがあまり失敗をしてしまえばすべてがダメになりますので、そんなところには時間をかけてじっくりと〜無駄なこともやりましょう。
先日公共工事を始めて元請けで行うという建設会社さんから連絡があり、測量のお手伝いをすることになりました。もちろん施工方法も考えてほしいという事で現場に立って考えたのですが・・・わからん。 非常に難しい現場です。
そこで時間をかけて工事の形が見れるようにざっくりとした3Dで考えてみることにしました。
勾配のきついBOXカルバートの施工。
大型ダンプも入らない道路を2mもかさ上げ。その上生活道路なのでBOXカルバートを施工中でもその部分に車が入らないといけない。
「どうやって施工すればいいんだい!」です。
UAVを飛ばしておくと、事務所にいながらいろんな思考ができるので便利なのですよね。
建設会社の人たちにこの辺りの資料をパソコンで見てもらうと・・・
「これ、非常にわかりやすい。役所の人と話をするのにぜひ使わせてもらいます」
と、言ってもらいました。
車が通るのがやっとなので、丁張をかけておくことも出来ないので、床掘も随時測量しなければならない。しかしこの建設会社さんは測量機を持っていない会社なのです。
そこで3次元的に測量データをオイラが作り、現場では自動追尾トータルステーションで作業員さんが測量して施工することになりました。先週末は自動追尾の使い方の講習も行いました。
久々に”現場代理人”になった気分ですけど、前途多難の現場サポートになりそうです。













































































