秋が深まってきて、あちこちでおいしいものが実りだしました。先日もちょいと山に入ってキノコを採ってきました。「クマに気を付けて・・・」という感じになっていますが、オイラの地域では今のところクマ発見情報はないのであまり気にしていないのが本音です。
さて今年も法務局のお仕事で遠方に行ってきました。
ここへ行ける港です。
我が家から約750km。お急ぎモードで走りまして、9時間ぐらいで到着しました。
上越市内の一角をドローンでオルソ写真を作成し、14条地図作成(地籍の調査)を行う業務です。ドローンオルソから14条地図作成の業務をやっているのは全国でも広島の会社さんのみ。いつもそこからの依頼で業務を行っているのですが、今回は東日本地域なので、ドローン飛行は知り合いの会社さんで、オイラは基準鋲の確認をGNSSで行うのを主体で行きました。
今回は多周波GNSS悔機を2台使用してデータを採取。
GNSS機 PENTAX GX2
(地図と連動していて、既存の点を探しながら、計測して歩けます)
能登半島地震の影響を考えて慎重に計測です。
今回は1台は、 JGD2024(測地成果2024)とJGD2011(測地成果2011)の2種類で採取し、過去の成果と新しい基準で作成するという”ややこしや”な現場でした。
オイラのGNSSもアプリ次第では簡単に切り替えて採取することができるので行ってみますと、1.5km範囲内の点を計測して、2011と2024の違いは平均10cm程度でした。2011と2024はXYは同じで、Z値のみ変更されています。
ちなみに広島は2cm程度違いますね。
今回は海沿いの高台から飛行。雨ばかり気にしながらの飛行でしたが、妨害電波もなく1か所から延長1.5kmの飛行を終えました。
自分が飛ばさないので、”プチ旅行”みたいな感じでしたが、他地域でのGNSS計測を経験させてもらいました。









































































