昨日全国でコロナの緊急事態宣言が解除になりましたね。でも防護や予防は続けなくてはならないので、夏場になり大変きついですね。
西日本では土木現場はそれなりに稼働していましたので、オイラは山間部などへは仕事に行っていましたが、昨日は街中での測量仕事をなりまして、30度近い気温の中、マスクをしたまま力仕事をやっていますと、いつものペースでは仕事ができませんでしたね。
5月といえど40年前の真夏の気温なので、これからまだまだ厳しくなることでしょう。
炎天下で仕事をしている人にとって通気性の悪いものってまとわりつけたくないものです。それが体内に酸素を取り込む部分に、ふたをするようなものなんですからね。
コロナの前に熱中症になってしまう人が続出してしまう予感です。
テレビ・ネットの話では、コロナウィルスは気温が高くなるとウィルスが機能する時間が短くなるといわれていますので、土木現場など一般者が入ってこない環境と、工程・施工方法を考える作業員が重複作業をしなくてもよいのではないかと思います。
”重機配置計画”ならぬ「人員配置計画」を朝礼で行い作業員は近接しない作業を行う。そして作業員には無線機を持たせ”ネット会議”ならぬ、「通信会話」で、作業ができる環境もできる工事もあるのではと。
厳しい宣言をされてなかなか元のような仕事環境に戻らないでしょが、少しづつ新しい仕事環境を考えていかないといけないでしょうね。
で、現場ではマスクをこんなものに替えてみることにしました。
工事現場で鳶さんなどが付けている清涼感の出る生地で顔を覆う。まるで忍者みたいなやつ。
もちろんマスクではないので、正式な機能はないでしょうが、人への飛沫は軽減できるのではないかと。
このご時世それぞれの仕事環境で独自で考えていかないといけませんね。