オイラがパソコンを使い始めて早12年ぐらいになりました。最初の頃パソコンとは起動時やソフトを立ち上げるには、とても時間がかかるものと認識して使っていました。(Pentium 1 の100MのCPUを5年も・・・)
当時のノートパソコンのハードディスク容量は・・・800MBと今では考えられないほどのもの。

技術の進化は早く・・・とうとうオイラも禁断のものを買ってしまいました。

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SSD (ソリッド・ステート・ドライブ)  80GB

えっ、禁断でも何でもないって?    オイラの中では禁断だったんです!(笑)

以前からメモリーを仮想メモリーとしてOSの起動に使っているのは知っていたのですが、金額と記憶容量がオイラのコストに合わなかったため、考えていませんでした。
2,3年前からモバイルノートには付いていましたが、容量が8GB 16GBとまだまだ”買い”の時期ではないと思っていましたが数日前にこの80GBが2万円チョイとなっていることに気づき、デスクトップのOS、ソフトウェア用のドライブとして購入してみました。

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通常のハードディスクの感覚で取り付けていき、一旦WindowsXPをインストールして再起動をしてみると・・・
「早!! 」 ものの30秒で起動が終わってしまいました。とても気持ちがいいですね。(笑)
それから以前バックアップソフトで作っていたデータをインストールして完了。
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オイラのパソコンで一番最後に立ち上がるソフト「Skype」までが1分で起動が完了します。でもウィルスソフトの影響なのか起動が引っかかった感じとなり遅いときで(2分ぐらい)のかかってしまうこともあります。(あまり参考にならないかな?)
でも日頃の起動の遅いソフトもずいぶんと早くなりました。

通常のデータは1.0TBのHDDに入れるようにしています。

ちなみに55MBの.P21ファイル(CADデータ)をHDDからファイルを開くと 40秒。SSDから開くと30秒と大容量データの扱いも早くなるようです。

でもあと1年もすればもっと大容量のSSDが安くなるんだろーなー。