仕事は順調に滞納?しているのですが、週末はちょいと家のこともさせていただいています。
というのも前回記載した「車の破損」。涙々の出来事。
2,30万円かかりそうなので少しづつ自分で直すことにしました。
ミッション名は
「とりあえずボロ隠しができるように車を直せ」で。
まずは板金から。
ドア、フェンダーは鉄板が2重構造になっているところもあり、ハンマーでたたきだすには限界があり、素人板金屋さんは邪道のパテ盛り付けで。
サンダーで塗装をはぎおとして、鉄板を出します。そこを粗いサンドペーパーを使ってへこんでいる付近の掃除をします。
そしてパテ盛り。粘土みたいなものに硬化剤を混ぜると数分で硬くなります。今は夏なので5分ぐらいで硬くなります。でも本格的に硬くなりますとサンドペーパーでは削るのが大変なので15分後ぐらいからひたすらサンドペーパーを擦って形を整えます。擦るには力や忍耐が必要。テーピングを
それを数回行い”完成度の妥協”の時を決めます。(笑)
塗装の前にナイロンで養生をして、下地や塗装を3,4種類吹きつけます。
色はなかなか合わすことが難しく、素人塗装屋さんはこのあたりで妥協を。
次にスライドドアの修理を。
ネットを調べているとあるもんですね、中古品の販売。 同じ型式、色のスライドドアを取り寄せまました。
一人でやっていますので重いドアを持ち上げておくことが難しいので、車庫の上からジャッキを設置して3点で取り付けてあるねじを外します。
ドアの交換は1時間程度。「いやー出来たぜ」 と周辺の道具をかたずけて、閉まり具合を調整してみようとドアを軽く閉めてみますと・・・・、イージークローザーという半ドアからきちんと閉めてしまう電動機能が発動。
「えっ?ちょっと待てよな!!!!」
調整ができていないのに無理やり閉まりつけてしまい万事休す。
見た目はミッション通りなのですが、ドアの開かない車ができてしまいましたとな。
(とほほ)(あと、取り付けた時の写真を撮り忘れました。)
”修理の際にはまずはバッテリーを取り外す。” このことを忘れていました。
週末修理は失敗に終わり、中から開けるには占用道具もいりますので、車屋の友達にお任せになってしまいました。そして取りに来た友達に大笑いされて持って帰えられましたとな。
「餅屋は餅屋」 でも、趣味はやめられませんなー。
≪追記≫
友達に預けた車。さすが車修理のプロ。ドアノブやドアを絶妙に操作してドアを開けて、次の日にはもってきてくれました。
やっぱり色違いが大きいですね。(笑)