もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

パソコン

お仕事の環境改善

新年度が始まり、新規の職場に着かれた方もいらっしゃるでしょう。新鮮味や戸惑いもあるでしょうが気分が引き締まっているころではないでしょうか。

昨日も工事を完了した現場に訪れましたが、みなさん1週間前の顔色とは全く変わって穏やかになっていました。会話の中に冗談も入れても今なら怒られない

気がしました。(笑)

オイラもひと段落があった感じになり、少しは気分が楽になりま・・・・・・・した。と言えればいいのですが、1台のパソコンが起動せず、連日夜間工事を行っています。(笑)
なんとも原因が不明で、パソコンが起動したりしなかったりと不安定な状態で、今は全く起動しないのです。(困ったものだ)
とりあえずデータはネットワークのHDDに入れてあるので仕事はできるのですが、ノートPCでの能力ではちょっと苦しいものがあります。

仕事の環境でお話を始めましたが、パソコンが変わるだけでも環境が変わるといっても過言ではないでしょう。5,6年前のパソコンを使っている人が最新のものを使うだけで、

「仕事がどんどんははかどるぞ!」  と、自分が ”できる” 人間に感じてくるでしょう。(笑)

現場を訪問していて、 ”画面の切り替わりに大変時間がかかるパソコンだな〜”と感じるものがいくつかありました。
「最新のパソコンと、古いパソコンの砂時計が出る時間の差がいくらあるかな〜」 と考えてしまいます。

先日見たものではおそらく1日に30分は遅くなっていると感じたものがありました。

ちょっと計算。   1日30分無駄な時間があると
1週間で 3時間
1ヶ月で 10時間(20日換算)
1年で  120時間 / 8時間 = 15日 ・・・・・・

余計な計算をしてしまいますが、15日分の給料より最新のパソコンのほうが安いじゃん!!  と思ってしまうわけなんですよ。
さすがに現場ではそんなこと言えませんが、時間は金なり ですね。

物を大事にするか、能率を上げるか  ・・・・  難しい選択になりますかね。 

パソコンの寿命

時たまパソコンの購入について問い合わせがあります。
昨日も「古いパソコンが動かなくなったので直してもらえますか?」と相談を受けました。

もぐら「そのパソコンは何年前のです?」
相談者「8年前のですが、調子が悪く思うように動かないのです」 と。

いつものようにオイラは  「捨ててしまいなさい!」  と。(笑)

最近は非常にパソコンが安くなっています。オイラが初めて買ったときは40万円もしていましたが、そこそこ使えるものでも7,8万円で売っています。
「捨ててしまいなさい」と言ったのは、古い機種を2,3万円出して修理するのではなく、「この先ずっとパソコンは使うわけなので、OSの変化にも耐えれる機種にした方が良いですよ」という意味なのです。

オイラが感じるには近年(5年前)のものでしたら結構未だに十分に使えるでしょう。しかしOSがWindows MEが入っていたころのものは厳しいと感じています。

オイラの家でも古いパソコンが数台転がっていますが、どれもきちんとフォーマットされていつでもいる人にあげれる準備は整っていますが・・・・誰も欲しがりません。(笑)(Windows95,98クラス)
やっぱり数段に安くなっているから新人さんにはどうしても新品を進めますね。

パソコンに入っているHDD(ハードディスク)の取り扱いは要注意です。いくら中のデータを消したからって、消したデータは復元することができるのです。業者に引き取ってもらう時にも、処分方法をきちんと聞かれた方が良いですね。

「中古で出回るようになっても復元できないようにデータ消去をしてもらえますか?」と

古い機械は子供の練習用などに十分に使えますので、捨てずにとっておくこともよいでしょう。


「もぐらさん、暇な時に治しといて〜!」  と、古いパソコンが年間数台、無償修理がきます。(笑)

会社のパソコンの購入方法は?

会社内の備品をどのように購入・管理されているか?
これはパソコンやプリンターは会社が購入し社員が
使用するパターンと仕方なく個人が購入してそれを
会社で使用するパターンが主でしょう。

これにもう一つの方法。先日の会で聞いた話です。

ハード(パソコンやプリンター)は社員が購入して
消耗品は会社が購入する。
そして会社は社員に対してハード使用料を支払う。

う〜ん、このパターンは考えてたことはあったが運用
されている会社ははじめて聞きました。

この運用についてたずねると(間違っていたらすみません)
個人のものだから大切に使います。
それと自分のものだから熟知して使います。

なるほど、自分のものとして考えるようにすれば違うのか。

オイラもこんな運営にあこがれていました。それは
PCでもリース期間(5年)の間にもPC能力が小さくなり
仕事の効率がどうしても落ちてくるものです。
(プリンター印刷に長い時間が掛かるなど・・・笑)
その際には個人で新しい物を購入して業務すれば残業が
少なくなると、考えれるのではないでしょうか。
(つまりその対価を個人に支払っても会社は良いのでは?)

この方法にも一長一短ありますが、社員は納得されていました。

なんとも、本日はクレームが付きそうな投稿をしてしまった

パソコン使用の検査

電子納品も検査書類の一つですね。国土交通省の工事においては
パソコン持参で検査を受けることが定着しつつあります。

パソコンが得意な検査官でしたら、なまじ紙書類を見るより、パソコン
を操作して、書類を点検したいものではないかと感じています。

パソコンを用いた検査のメリットとは
 1、拡大できて書類の中身をしっかりと見れる(見られる)
 2、同じ書類の並びで整理してあるので、どの現場も公平に検査できる。
 3、検索がすばやく出来る。
ではないでしょうか。

特に写真など請負者においても、日ごろ工種・種別を整理しておけば
閲覧ソフトで簡単(?)に検索することが出来ます。
(整理した人でないとすばやく操作しにくいので?としています)

電子納品検査における準備物でオイラが推奨するものは
  1、ノートパソコン
  2、液晶モニター (検査官用に19インチ程度)
  3、延長コード
  4、短い差し棒(モニターを使用して説明するとき)
  5、マウス2個(請負者・検査官用に)
    しかし検査官にマウスを渡してしまったら隅々まで見られる恐れが
    ありますのでご注意!

電子データに於いては、CD2枚以上になった場合は、閲覧ソフトで1つの
データにすることが出来るものもありますので、それをハードディスクに
保存して検査を受ければスムーズに行くでしょう。
(検査で時間潰しをお考えの方は御遠慮ください)

  
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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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