もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

一眼レフ

プリクラのカメラ

梅雨明けをして7月に入って、暑さと疲労が取れずにいるもぐらでございます。

今週も1kmぐらいの基本測量が入っていますので、倒れないように気を付けることにします。

さて、昨日は親戚に家を買ったということで”家見”に行ったのですが、今の家にはいろんなものがついているのでびっくりですね。写真を撮ってくるのを忘れたのですが、家の外には電気自動車との接続端子や、揺れを感じた際に耐震構造になる鋼材など、知らないものがついていました。

高い買い物ですからね。今後の未来に向けた装備がついている家を買いたいのは当然ですね。それとその地で一生暮らすという意味でもあります。オイラみたいに先祖からの引き継いだ家や土地で暮らすというのとはちょっと違う意味で”勇気”がいる決断ですね。


そんな親戚の家で目を引いたのは1台のカメラでした。


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「いつの間に一眼レフを買ったの?」

と聞くと、

「あ、これ貰いものなんですよ。ゲームセンターで使っていたプリクラを捨てるために解体していたら、これが入っていたんですよ!」と。


「えええ!プリクラ機の撮影にはCanon 70Dが使ってあったんですか」と驚きました。

超広角レンズに一眼レフ。 さすがにおじさんはプリクラに入ったことが無いんですよね(笑)

でもきれいに映る理由はこんな機材を使っていたということで納得です。


もしかすると証明写真を撮る機械にもこの手のカメラが入っているのかもしれませんね。 

バッテリー充電器

先週末は遠方へ出かけていましたが、コロナが広がっているという事でもあまり影響のないぐらいの人出でした。ま、人間って物事には慣れてしまうのでしょうけど。でも帰省してオイラは家族から隔離されていまして、家の仕事も手伝わされることは無く、昨日も仕事部屋での仕事も進みまして・・・この”隔離”も良いかなと。(笑)


今日はプチうれしいものを買ったので紹介を。


カメラのバッテリーの充電器。

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オイラはニコンのカメラを数台持っていますが、バッテリーはどれも一緒です。でもここにきてバッテリー充電器が数台壊れて、純正の充電器を買おうと思っていたら、この機種にあたりました。


ヘーネル Pro Cube2    8000円ぐらい


各メーカーのカメラに対応したものが出ています。


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夜勤で撮影していますと、カメラ1台で1晩でバッテリー4本ぐらい使いますので、現場で充電しながらなのですが、これは2本同時に充電できることと、充電メーターが付いていますので、満充電でなくてもメーターを見て使うことが出来るのです。


ニコンの一眼レフのバッテリーも数種類あるのですが、これは3種類に対応しており、交換して使うことが出来ます。

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あと良いのが、単三電池も充電できる部品もついていますので、日ごろも使うことが出来ます。


と、まあマニアックな機材ですので、ヘビーにカメラを使っている人でないとこの機材に食指が動かないですよね。

現場の力

2年ぶりに地域の行事が今週末にあるという事で、仕事をしつつ準備をしています。これまでは地域の行事がたくさんあったのですが、昨年から一気に無くなって・・・・実は気楽?になってはいたのですが、寂しかったというところもありましたね。週末は選挙と同時開催で”秋の集い”(文化祭)を行います。


仕事も踏ん張ってはいるのですが、月曜日に投稿した”写真測量”の結果を書いておきます。

前回投稿したいた機材で実際の現場に行き撮影したのですが・・・撃沈。何とか撮影はしていましたが、取付金具・カメラ雲台・照明等何もかも強度不足の上、レンズの選択も失敗していて、ボロボロながら撮影していました。


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そこで2回目の撮影は改良モデルで行ってきました。


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結局今回も調整不足な個所があり、現場の方の協力があってやっとこ撮影することが出来ました。

片側1車線は一般車が通行していますので、ライトには段ボールでフードを作成してつけています。


どのぐらいで精度で撮影できたかをお見せしますと・・・

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写真でクラックが見えるぐらいになります。


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しかし、中央から端っこまで、この”ガチピン”(ピントがしっかりあっている)で、1000枚超えを1枚も失敗せずに撮影するには特定の機材の準備とカメラ設定と撮影方法が必要であることは一応書いておきます。


この写真をどのような成果になるかは、企業秘密という事にしておきましょう。(笑)

現場の人が「もっと楽に仕事が出来ないか?」という気持ちが出て、「このようにできたら良いのに」という発想があって出来た仕事だと思います。そのお手伝いをオイラがしたという事になります。

これも数年前ではできなかった仕事・技術ですので、昔はコツコツしかできなかった仕事でも


”今ならこんな風にできないか?”


と思い立ち、技術の相談をするのが現場の力ですね。

撮影のお仕事

7月になってしまいました。今月から日本でオリンピックが開催されるとは思えないくらいテレビは”コロナ”話題ばかりでピント来ませんね。もちろん忙しい方にとっては仕事中心の頭になってしまいますので関係はないかもしれませんけど。


コロナ一色でいろんな行事が閉鎖される中、昨日は通年行っている「体育祭の記録撮影」のお仕事に行ってきました。おかげで今朝は・・・ロボット状態で階段を下りてきました。(筋肉痛で)


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(体育祭の綱引きの綱の絵)(笑)

緊急事態宣言も解除され、真夏になる直前にに開催された体育祭ですが保護者観客は無しで体育授業の延長な感じで行われましたが・・・暑かったですね。


オイラの事情といえば昨年はコロナで行事が中止されて撮影の仕事は無かったので、メインの機材が変わって初の出番となりました。


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最近のカメラはは暗闇でもきれいに撮れるようになっていまして、工事現場の夜間撮影もしていますので、7年ぶりに新調(中古機ですけど)しました。(これらも3〜5年前のモデルです)

今回新しい機材を使って分かった事。  

『機材戦闘能力が格段に上がりオイラの戦力が落ちていること』 (苦笑)


これまでは撮影しているときでも色やピント性能を調整しないときれいな写真が撮れなかったのですが、ある程度を”Auto”でも色・ピント合わせてくれるようになりました。

”歳をとると道具に頼るようになる・・・・”といわれるゴルフと同じかな。(笑)


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顔認証追従Autofocus(ピント)はカメラにお任せ。 色もお任せ。シャッターは連写。 それでこんな写真が撮れるようになりました。 ガチピンです。


しかし、午前の部が終わりかけで・・・オイラが壊れかけてきて・・・足つり開始。


一眼デジタルカメラが一般に普及しだして20年ぐらいですかね。オイラが初めて見たデジタルカメラは30年前の ” 30万画素 ” 「こんなもの使い物にはならんわ」と言って鼻で笑っていましたが、進歩しましたね。

スマホも進歩しましたが、一眼デジタルカメラにはかなわないことろは、前回載せたホタルの写真や、早い動きの絵が流れない(スマホはローリングシャッターですから)。それと望遠機能ですね。


最後に一つ断っておきますが、お仕事ですからね。趣味じゃありませんから。

カメラの特性

年末へのラストスパートの季節になりましたね。オイラも1つ大きな仕事を請けているのですが・・・やったことのないコンサルタント業の仕事なので、仕事の進め方・考え方が違い四苦八苦しています。


その中でも日々の仕事は優先でやっていますけど、先週夜間の微速度撮影+ビデオ撮影の依頼を請けまして、夜勤に行ってきました。

暗い現場の撮影に今回試してみたのが 『一眼レフによるビデオ撮影』。


事前に家でどの機種を使うか試してみました。


とりあえずAutoで撮影してみました。
(目標物は150m先です。)


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(1)SONY ビデオカメラ (HDR-CX560)


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(2)NIKON D800 (フルサイズ デジタル一眼レフ)


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(3)SONY α5100 (APS-Cサイズ ミラーレスデジタルカメラ)


(1)のビデオカメラは目標物がボヤっとして、これ以上明るくする設定がないのです。

ちなみに5年前のビデオカメラですが、近年には無い大きなCMOSセンサー(映像を映し出す部分)がついているので、比較的夜間でもきれいに撮れるビデオカメラです。


(2)の一眼レフですがウチで一番高級 兼 メインカメラなのですが・・・黒い部分が画像が荒れていますね。目標物はそれなりに映っていますけど。これも5年前の機種です。


(3)のミラーレスは比較的新しいカメラですが黒が引き締まって目標物もいいですね。しかしこれにはある仕掛けがしてあるのです。


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このSONYミラーレスは標準レンズしかなく、NIKONのレンズをSONYのEマウントに変換するものを買い(2500円程度のバッタもの)取り付けました。オートフォーカスは効かないのですが、夜は基本マニュアルになりますので、問題ないです。


そして最後は最高感度 ISO25600 に上げて撮影してみました。


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(2)NIKON D800 (フルサイズ デジタル一眼レフ)


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(3)SONY α5100 (APS-Cサイズ ミラーレスデジタルカメラ)


完全にSONYのミラーレスの勝ちですね。NIKONの新しい機種なら同じぐらいだったかもしれませんね。
単純にCMOSセンサーの大きさではなく、映像処理をするエンジンによっても大きく左右することがわかりました。


ということでSONYのカメラで無事ビデオ撮影をしてきました。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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