昨日お付き合いしている会社の社長さんと電話でお話をしたことです。
「最低価格入札をして工事を取っても、今みたいに物価上昇では、結局赤字
ギリギリにしか仕事ができないな〜」
とつぶやきの電話でした。
暗〜い話となりましたが、これが今の建設業界の現実でしょう。
しかし、この中でもコストを落とすための努力や、入札で勝てる努力は話を
している中で、十分にほどわかりました。
この中で社員をどのように配属すればよいか?また会社の思いのまま動いて
もらえるか?難しい問題が上がってきました。
オイラも建設会社にいたときは、あっちこっちに仕事で行っていましたね〜(笑)
ま、オイラの経験よりまだまだ苦労をされている人はたくさんいるのですが、現在の
生活環境によっては、以前のような仕事の配属ができにくくなっていることは確かです。
今、世帯を持っている人は、出張や単身赴任を非常に嫌っている感じです。
昔もそうですが、家族をおいて出張するメリットが少なくなったのが現実ではないでしょうか。
出張 = 大きな仕事 = 出世!
なんか今の若い人や中間層の人を見ると、上層部には成りたくない人が多そうですよね(笑)
(残業カット、責任増大、嫌われ役?)
このあたりでそこそこの生活と家族と一緒のほうがいいと考える人が多くなったと思います。
上司
オイラの好きな言葉
“思い立ったが吉日“
“とりあえずやってみよう”
なんとも土木的??な発想であるかな。仕事でも無難に出来る仕事ばかりしていたら進歩は、無し。新しいことに挑戦して知識・技量・経験・度胸が付くものである。 以前あったお医者さんの無謀なる挑戦。経験が少ないのに、若き医師は難しい手術を行い失敗した。医者の失敗は、すぐに命にかかわる恐ろしいものである。 しかし誰もが初心者のときがあり、 “やってみよう” という意気込みは大切にしなければならないと思う。 それを感じ取って、上司は長年の経験を生かしこの仕事を任せる範囲を決めていかなければならない。オイラの元上司も結構任せてくれた方でしょう。しかし数知れず失敗もしました。
その中のひとつ、深さ10mの建物地下の掘削。5m以下は岩盤で土量も結構あるため発破を使うことにした。しかしこの地帯は泥岩。穿孔を2mしかしていないのに、4回発破して土砂を取り除けば岩盤から4mを超えてもバックホーで簡単に掘れて、計画地盤より70cmも深いところが発生。均しコンクリートを打つと130m3も設計数量より食い込んでしまった。値段にすると 130×12,000=1,560,000円上司はその場は怒ったものの、次の日はいつもと変わらぬ態度で接してくれました。
この失敗で得たものは ・泥岩は固形状では硬いが、一度亀裂が入り水分を含むと泥化してしまう。 という理論。 ・サービス工事を無くす変更数量計算の作り方。(確実に変更金額を上げる)・オイラがブログに書ける失敗談のネタ。しかしこのときの上司の器は大きかった。部下についていても、大手を振ってチャレンジをさせてくれました。(お医者でなくて良かった) とりあえずやってみよう!で失敗したことも多いがやってみなければわからないことが多いのも確かです。
道路工事中につきご協力を・・・・・
nikumaruさんの意見は同感します。ま、上司の悪口は熱くなるモノですけど
どこの会社にも名物上司?がいるのではないでしょうか。
オイラの元会社にもいましたよ〜。・現場では部下を理不尽に怒って、
会社に行ったら、 上司にゴマばっかりする上司。
・現場に部長がやってくるとき釘袋を腰につけて、いかにも現場で仕事を
していますと見せる上司。 (しかし作業服はきれいなまま)
・現場で部下が考えた工法をバカにしているのに、会社でそのことを
ほめられたら、「わたしの考案です」 と手柄を取ってしまう上司。
その場がやばくなったら、逃げる上司 厳しい(バカな)上司の下について、
次の現場に行ったら、飛躍的に技術が伸びている場合もあるのではないでしょうか?
以前にもブログに書いたけど、
“このやろう、今にみとれよ”
と思いながら仕事をした場合は、自分でも知らぬ間に、勉強をしたり仕事への
持久力(残業続きであるため)が付いているものです。
(しかしその時はいやなものである)
あと、昔は好き勝手なことをやっていた上司が内部の上司になったとき
“てめぇは今までいくらでもやってたことじゃないか!“ と、
怒鳴りたくなることを締め付けてくるやつ。 でも、そのおかげで、
“こんな上司にならないためには、オイラの腕を磨くしかない!” と、
勉強したものです。
●若い子が勉強不足なのか?(仕事を教えない上司 編)
“この図面を描いておきなさい。“ と部下に指示を出しても昔は、出来上がるまでじっくりと
上司は待ってくれたと思います。しかし今は “まだか?まだ出来ないのか!と知らないうちに
急かしていないでしょうか。
“業務がたくさんあるから待てない!”
“急いでいるから教えている時間が無い!”
結果的、仕事のうわべだけをさせて、中味のあるところは上司がするから、結果的に
“若い子は勉強不足”と言うことになります。子育て、部下育てにおいては、じっくり待って、
納得がいくまで仕事をさせて、一人前になるのではないかとオイラは感じている。
そんな中、子供の生活はどうでしょうか。そんな我慢の出来なくなった大人に育てられては、
“のびのびした子供を育てよう!” とスローガンを挙げたにしろ口先だけで具体的な行動には
なかなか出来ていないのが現実でしょう。
●若い子が勉強不足なのか?
工事現場の年配の所長さんに聞くとよく、 “今頃の若い子は勉強不足で、現場のことがよくわかっとらん。“
とか “目先のことばかりで、先のことが見えてない” と聞きます。
今の若い人はこんなんだから現場の職員がたくさんいるようになったのか?
上に書いたことの若い人もいると思うが、しかし今頃の若い子はまじめだとおいらは思う。
しかし、上司から見れば“出来ない”と思われている。では反対の考え方で、今の上司は
昔の上司のように、一緒に酒を飲んで、仕事について語り合い、そして若い子がやる気を
出すようにしているか?若い子に“やさしく教えている”といっている上司はダメな上司である。
自分で一番がんばろうと思う気持ちが出来るのは、 “このやろう、今に見とれよ”
という反発力のときが一番勉強をし、仕事が身に付くのではないかと思う。
しかし“このやろう、今に見とれよ”と思うようにするには、部下を上手に指導・コントロールして
おかないと出来ないでしょう。
昔は“部下を育てる名将“と言うのがどこの会社にもいたのではないかと思う。
長くなったが、“若い子が勉強不足なのか?”の答えは子どものときの育て方と会社での
育て方が悪いとオイラは思う。
決して若い子だけのせいではない。
もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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