>若手がこの業界に夢を持てない!
理由その1
>所長が管理側からぎゅーぎゅーやられているのに、それを見て
>いる若手は、いつかはあんな風になるのかと、思っちゃいます
どぼんさんからのコメントでありました。
これも大きな問題のひとつでしょう。
オイラの所長に対する気持ちの変化は、
新入社員時所長とは
仕事上何もかもお見通しなんだ!すごい = 尊敬
3,4年して所長とは
先を見通して、工事を終わらせる!すごい = 尊敬
5,6年して所長とは
何億円ものお金を使い、何千万円も儲けるすごい = 尊敬
の式が成り立っていました。
しかしお金の管理は会社。所長の権限はほとんど無し。
所長は会社の言いなりという会社が結構あるのではないでしょうか。
こんな所長を見ていても若者は尊敬という目で見れるものでしょうか?
オイラは組織的な会社の管理者側にはなったことがないけど、
今は中間のパイプ役がどうしても必要となっています。
これは課長・係長というわけではないのですが
若者同士の飲み会で出た裏話についても少し言葉を
やわらかくして、管理者に話が出来る人がその会社に
いるかが重要ではないかと思います。
昔みたいなワンマンな会社では社員にストレスが
たまってきます。
もちろん経営者・管理者においてもすぐとは行かないでも
若者の意見を取り入れて改善しなければなりません。
しかし若者の愚痴というのは人間関係が非常に多く、
簡単には改善できないことが多いと思います。
オイラも古い人間なので、
アルコールを充填しながら話をするようにしていました。
安全大会ということで1ヶ月に1度は下請けさんと事務所で
焼肉等を行っていましたが、これまたいいんです。
現場の良し悪しをはっきりといってくれるんです。
人間ですから言われなければ気づかないことが多分にあり
その気づかないことをどのようにして聞き入れ、考えて
いくことが今からの経営者の課題ではないでしょうか。









