もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

体育祭

撮影のお仕事

7月になってしまいました。今月から日本でオリンピックが開催されるとは思えないくらいテレビは”コロナ”話題ばかりでピント来ませんね。もちろん忙しい方にとっては仕事中心の頭になってしまいますので関係はないかもしれませんけど。


コロナ一色でいろんな行事が閉鎖される中、昨日は通年行っている「体育祭の記録撮影」のお仕事に行ってきました。おかげで今朝は・・・ロボット状態で階段を下りてきました。(筋肉痛で)


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(体育祭の綱引きの綱の絵)(笑)

緊急事態宣言も解除され、真夏になる直前にに開催された体育祭ですが保護者観客は無しで体育授業の延長な感じで行われましたが・・・暑かったですね。


オイラの事情といえば昨年はコロナで行事が中止されて撮影の仕事は無かったので、メインの機材が変わって初の出番となりました。


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最近のカメラはは暗闇でもきれいに撮れるようになっていまして、工事現場の夜間撮影もしていますので、7年ぶりに新調(中古機ですけど)しました。(これらも3〜5年前のモデルです)

今回新しい機材を使って分かった事。  

『機材戦闘能力が格段に上がりオイラの戦力が落ちていること』 (苦笑)


これまでは撮影しているときでも色やピント性能を調整しないときれいな写真が撮れなかったのですが、ある程度を”Auto”でも色・ピント合わせてくれるようになりました。

”歳をとると道具に頼るようになる・・・・”といわれるゴルフと同じかな。(笑)


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顔認証追従Autofocus(ピント)はカメラにお任せ。 色もお任せ。シャッターは連写。 それでこんな写真が撮れるようになりました。 ガチピンです。


しかし、午前の部が終わりかけで・・・オイラが壊れかけてきて・・・足つり開始。


一眼デジタルカメラが一般に普及しだして20年ぐらいですかね。オイラが初めて見たデジタルカメラは30年前の ” 30万画素 ” 「こんなもの使い物にはならんわ」と言って鼻で笑っていましたが、進歩しましたね。

スマホも進歩しましたが、一眼デジタルカメラにはかなわないことろは、前回載せたホタルの写真や、早い動きの絵が流れない(スマホはローリングシャッターですから)。それと望遠機能ですね。


最後に一つ断っておきますが、お仕事ですからね。趣味じゃありませんから。

運動会などのカメラ設定

雨の週末でしたが、昨日はちょいとアルバイトをしてきました。

測量器をカメラに持ち替えて。 

「それってもぐらさんの趣味でしょ」と言われそうですが、息子の学校とは関係ないところの”高校体育祭のアルバム写真”の撮影係で生徒と一緒に雨の中走りまくってきました。

(今朝は足と手が筋肉痛・・・)


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雨の中なのに生徒たちは全開でしたね。見ている保護者の人は傘をさしてちょっと大変そうでしたが「良く練習してある!」という体育祭でしたね。入学してまだ2カ月という1年生も演技をしっかりとやっていたという感想です。


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「記録写真」ということでまずは”ピントボケ”をしないことを肝に撮影してみました。

目の前を猛スピードで走り抜けていく被写体にピントがしっかりと合わせるのは結構難しいものです。そこでカメラの設定方法をひとつ。


撮影しても太陽の光や空も映ったりとして子供の顔が暗くなってよく見えなくなったりしますが、下のような方法も試してみてください。

(NIKONのカメラですので別会社さんのカメラでは名前が違うかもしれません)
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測光モード : スポット 

 写真の明るさをどこに合わせるかを決めるのですが、子供などの顔に合わせることに背景はちょっと白くなってしまいいますが、顔はきれいに映ります。


AFエリアモード : シングルポイント

 オートエリアにしていると全体的にどこかにピントが合ってしまうことがありますので、中央部分に特定します。


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フォーカスモード : AF-C

 動いている被写体ににピントを一度合わせておくと近づいてきていてもオートフォーカスが自動動き、ピントが合ったままになります。

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最後にシャッタースピード。カメラにもよりますが感度(ISO)を自動にして、シャッタースピードを固定します。昨日は 1/1000秒 で固定して手振れが無いようにしておきました。


これは動きの速い演技のひとつの例ですが、ゆっくりとした演技ではAF-Sに変更したりオートエリアに変えたりします。

今頃のデジカメは『スポーツモード』もありますのでこれで撮影するのが手っ取り早いのですが、文化祭や運動会に出かける 『週末お父さん、お母さん』。事前に自宅のカメラで試し撮りをしてみておくことをお勧めします。演技をしっかりしているお子さんに頑張って演技を練習しているのですから、お父さんお母さんもがんばりましょう。(笑)

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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