題名では最近の日本人としては”???”と思われるかもしれませんが、人との付き合い方を考えるには大切なことなんですよね。
世の中社会・会社にて「使う立場の人・使われる立場の人」に分かれていると思います。
4月に社会人になった人も、もしかするとここを読んでいる人もいるかも知れないのでちょっとエールを。

オイラが会社に勤めていたときは”サラリーマン”という立場で仕事をしていました。
まずは新入社員時。それは会社・上司の指示・命令のもとに動いていましたが学生上がりでまずは「規律」にぶち当たりましたね。
オイラもそれなりに規律を守る学生だったと自分なりに思っていましたが、新入社員が終わり始めたころ”会社の規律違う”と感じだしました。
上司が指示をオイラにするにも20そこらの若造の考えでは40、50歳の所長の言うことが・・・・・・
  理解できない → 「納得いかねー」 になっていました。
現場の所長になっても部下を持って「オイラも人を少しは使う立場になったかな」と思っていても、「会社に使われている立場」というものは変わらないものでした。

15年建設会社に勤めていましたが、家庭の事情で退社し、自分の会社を作って初めて
「人を使う」
という部分が見えてきました。 これって今社長をしている人にとっては当たり前のことなんですが、サラリーマンのころとは違います。

「一人の社員が自分の会社に合う人間になってくれるか?」
というところに尽きるかなと。
誰も付いてきてくれない会社は社長のエゴが強すぎるか、道を迷っているものだと。
(一人にこだわっているところはよいのですけど)(笑)
そこでオイラのサラリーマン時にいやな上司と仕事をした際の信念(ポリシー)を。

「オイラに合う上司に仕上げてみるぜ!!」

変な言い方かもしれませんが気分はそれで、少しずつ上司を手なずけているような・・・使われているような・・・感じで仕事をしていましたね。 まずは上司を笑顔にさせるところからですね。
それをどうやってやるかは、まずは相手を観察して・・・・気持ちを同調しましょう。
でも実際は使われている立場では変わりはないのですが同じ仕事をしても前向きな気分のほうが結果、徳をしますのでね。

そういえば家庭でも・・・・・おや?
かみさんを手なずけているつもり・・・・か? いや知らないうちに鵜のようにひもをつけられて働かされているだけだったりして・・・(笑)