もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

公図

オープンデータの活用

夏は続くよ〜!どこまでも〜!  と恐ろしい夏本番となりました。

早くもため池から引いている圃場の水は、近隣と争奪戦となりだしました。7月中からお盆までは、稲穂が出てきて田んぼの水を切らしてはならないのに、今のままで行きますと・・・「実らない稲」で凶作となる圃場も出てくるでしょう。

梅雨明けが早くて良い・・・という人もありますが、適時夕立でもあって水の補填が無いと、農作物は!OUTです。


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今週末は、水をどうにか入れることができて、ほっとしている状態です。


さて、暑い暑いと言っていても仕方が無いので、


”現場仕事は素早く。内業でじっくりと仕上げる”


形にしております。これも『働き方改革』の一つですかね。(笑)


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「空き地に新しい建物を作りたい!」 と相談があったのですが、法務局の用地境界や計画高などを決めるのに、GNSSで基準点作成。UAVでオルソ写真(ゆがみのない写真)と点群を作成して現場作業は完了。


約2年前から法務局の公図は無料でダウンロードできるようになっていますので、GNSSで正確に作成したオルソ写真と、”G空間情報センター”から、測地系になっている公図をダウンロードして専門のアプリでDXFファイルなどにすると、広域の公図を一気にCADに取り込むことができます。ちなみにオイラは Ho_CAD Pao (有料版)を使って法務局の公図をCAD化しています。


オルソ写真と公図を合わせた写真ですが、近年の土木現場では、普通にこの技術が使えるようになっています。あとはいろんなアイテムを使って目的のデータを作れるかにかかっていますね。


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あと便利なのが、『広島県のDobox』。県内全体の点群データなどが無料でダウンロードできたり、災害の情報などを取得することができます。


オイラがレーザードローンを飛行させて取得した点群とダウンロードして比較しましたが・・・・等高線を作成する程度なら問題なく使えそうです。以前国土地理院の”5mメッシュ”よりかは断然良いので、点群から等高線を作るソフトを持っている人は、こちらから行う方が賢明でしょう。でもダウンロードデータがどの程度ノイズ処理ができているかは、地域によって変わるかもしれないので、工事などの正式なデータとして使うのはどうかなと思います。


いろんなデータをオープンにしている自治体は・・・ 


 北海道 山形県 宮城県 栃木県 東京都 神奈川県 埼玉県 山梨県 静岡県 石川県 富山県 長野県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 広島県 山口県 高知県 愛媛県 長崎県

(2025年6月現在)


23都道府県。 増えましたよね。


必要な方は調べて見られるとよいでしょう。あとはそのデータをどのように活用できるかは、個人の力量です。 頑張りましょう。

公図(地図)を無料閲覧

毎週書いていますが、『9月になっているのに何で35度を超えるんだ!』と叫びたくなります。今年は異常であるというのはわかりますが、ちょっと過去のデータを見てきました。


1980年以降のデータでしたが、9月の中旬で30度を超えたのは2,3年ありましたがそれでも9月中で数日。それも30度程度でしたね。しかし今年は・・・最高気温32度を下回った日が無いというのは、過去に無いですね。


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暑いことばかり書いていても生産性は無いので、次の話を。


先週は30haを超える2箇所の測量をしてきました。1つは宅地造成の計画図を作成するお仕事。


1つは法務局のお仕事で、街中を飛行させて測量を行うお仕事。(道路管理者やすべての家の人に許可をとってからやっています)


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(今回はショッピングセンターの屋上駐車場を借りました)


ちょっと変わったお仕事ですが、今後は増えてくる?話となっていますが・・・解析が特殊なので増えてくるかは少々疑問のところはあります。
 日本の土地の確定は、街中はまだまだ進んでいないので、特殊な方法が用いられるようになるかと法的にいろいろと変わっていかないといけないのですけどもね。


法務局で”公図”という地図を買い求めることが出来ますが、まだ日本の多くは、昔紙に書かれているものをデジタル化にしたものにすぎません。

そこで”法14条”(災害時にでも復旧できる地図を備える)業務が行われています。


そこで昨年秋より、”法14条”で整備された箇所の”公図”がオープンにされまして、自由に見ることが出来ています。(もう古い情報ですみません)

MAPPLE 法務局地図ビューアー

アカウントを作成しなければいけなかったと思いますがこんな地図が見れます。


全国どこでも見れますが、このピンク色をしている個所は、”土地の確定”が終わったところです。

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拡大していきますと・・・


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公図の区画が見えてきます。もっと拡大しますと、航空写真となり、区画と地番が見えてくるようになります。


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地番をクリックしますと・・・・


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このように住所・地番や面積表示されます。 そのまま登録情報を購入することもできます。


オイラはこの地図を”ピンク色”にするお仕事のお手伝いですね。(笑)

来月初めは、東北でこの業務のお手伝いをする予定です。

さて、「秋になったら現場測量を・・・・」と考えていましたが、今週も空調服を着て現場に出ることにします。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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