先週はCALS/EC MESSE2009に行き、展示会場ではソフトメーカーや、PC機器のメーカーさんなど出店しているブースなどを回ってきました。
オイラは今年で4回目となるMESSEでしたが、だんだんと出店メーカーさんが減ったと感じます。

そんな中、以前は建設・コンサルタント業者向けの展示が多かったのですが、ここ最近は”発注者向け”が多くなっています。

まずこの会場入り口では、”自分の業種”のシールをもらい、よく見えるところに張るのです。
ですから、建設業者の人・コンサルタント・発注者の人などが区別をつけることができるのですが、今年は発注者の人が多かったと思います。

それもそのはず、本年度は都道府県でCALSがスタートして、来年では各市町村でもCALS/ECが始まりとなります。

おそらく市町村のでは”今から・・・・”というところが多いのではないかと思いますが、そんな方々が勉強のために来られたのかも知れませんね。
今年の「実務者セミナー」では、CALS/ECの普及を目指すような 「1」からわかるCALS/EC など自分がわからない場合、人にどのように教えればよいかを勉強できる環境でもありました。

やはり、以前から問題となっていた”CALS/ECの教育”が、最終アクションプログラムまで響いてきました。

オイラは今年も”人に伝えれるCALS/EC"を模索していきます。