秋めいてきたというより、朝晩は寒くて上着を羽織らないといけなくなりましたね。
夏の暑さが続いていると・・・
「日本ってもう夏しか無いんじゃないの??」
と疑ってしまっていましたが、この夏から冬への季節変わりになると、
「日本の四季っていいな〜〜」と感じています。
でもこの”いいな〜”が危険で、仕事に没頭しているとアッという間に日時が過ぎて・・・ブログ更新が滞っていました。(先週末に知り合いから喝を入れられました)
では本日は趣味の話を。
「最近パソコンを買ったのですが、動かなくなることが多くどうにかしてもらえませんか?」
という相談があります。
で、本体を確認してみるとどれも記憶媒体がHDDもの。昔はHDDしかなくて通常のように稼働していましたが、最近のOS(Windows)は、プログラム容量が大きくて、HDD環境では厳しいとオイラは感じています。
このHDDモデルではWindowsが動かなくなる要因と思われることを列記してみます。
1)Windows10のアップデートの容量が大きくインストールに時間を要する
ーーWindowsのインストールには、CPU、メモリー、HDDの3つを使うので、パソコン
をほとんど占領されてしまい動かなくなる。
2)CPUの性能が低い
−−CPU性能が低いものは、一つの仕事をしているとほかの作業ができなくなるので
Windowsのアップデートやウィルスソフトが動いていると、CPUがほかの作業が
できなくなりパソコンが固まったようになる
このあたりが新しいパソコンでも動かなくなる原因でしょう。
対処方法として
1)記憶媒体は SSD(ソリッドステートドライブ)のPCを選ぶ
(HDDをSSDに交換してもよい)
2)CPU(PCの頭脳)性能を重たい仕事をしなくても、ワンランク上のものを選ぶ
INTEL製なら Core i5 i7 i9
AMD製なら FX Ryzen
これを選ぶ理由は同時に作業できる性能が、4つ以上 であるため。これより下のものは2つしか同時作業ができないため、1つ、Windowsアップデート 2つ、ウィルス検索 をしていると本来のパソコン仕事ができなくなるのです。
(ちなみにオイラのメインパソコンは Ryzen9で12同時作業が可能)
3)ウィルスソフトが重たくない製品を選ぶ
セキュリティーは完全に越したことはないのですが、重たいものは困ります。
下記の写真はPCを起動した際のCPUの占用数です。
名前で調べてもらえればわかりますが、オイラはこの製品は重たくてだいぶん昔に使うのをやめました。CPUの使用率が長時間にわたるのもこの製品の特長。
でもノートパソコンはむやみに分解は避けたいものなので、少し高くてもSSDモデルを買う、買い替えて仕事の効率化することが、絶対利益につながると思います。