最近公共工事の図面ばかり取り扱っていたせいか、きちんとレイヤー分けされている図面ばかり見ていました。
しかし昨日は民間の平面図をもらってきたのであるが・・・・・図面枠・現況線・計画線・文字・・・・・・そうすべて同じレイヤー描かれているのです。

けれどこの図面、1km近くある立派な計画平面なのである。
わ、悪いとは言わないが・・・・・工事をしてこの図面を使うには扱いにくそうである。

以前はCAD製図基準のレイヤー分けでは少ないと思っていましたが、無いよりはマシです。

そう、昨日現場の職員さんとCAD製図基準のレイヤー分けについて話をしましたが、CAD製図基準のレイヤーや色、線の太さなどは完成時にできていればよいもの。 決して施工途中の協議図面などでは、相手によくわかる色を使って書いてくださいと話をしました。

日頃製図基準に準拠した図面では、運営上無理とオイラは思っています。
だから「最終的に製図基準にもっていきやすいレイヤー分けを・・・」  と、心がけて作成すればよいと。
C-WORK-○○○○  などと相手に分かりやすい新規レイヤを作って便利なように取り扱いましょう。