本日はオイラの勝手な言い分(構想)を書きます。
(なんで最初に断わるんだ?)

これはある道路改良の図面を見て感じたことです。
土木工事においては図面は2D(2次元)で作成されています。
しかし実際の道路や構造物は3D(3次元)で作るようになりますよね。
(当たり前か)

今の図面といえば紙に印刷をされたものを使っています。
現場に行き、その図面を見ながら構造物などを作成し、出来形を
検査します。
以前も書きましたが、土木技術者の人は2Dの図面を見て、頭の中で
3Dを思い浮かべてから、取り合いや丁張りをかけたりします。

だったら最初っから3Dの図面で施工図面を作ってあれば・・・

でも今は2D図面の運用しかありません。
(どこかの機関では次世代構想を持っていますが・・・)
この方法しか出来ないじゃないか!と、お怒りの方も多くいると思いますが
今は機械の進歩が非常に早くなっています。

そこで、2D図面を3D図面に変更する機械(ソフト)が欲しいものです。
(他力本願ですが・・・・)

でも3次元図面の流れはどんどん進行していますが、あくまでも一部の人が
運用するのではなく、誰でも扱える・・・そんな運用の仕方を考えて行きたいものです。