ここは何のブログ?と聞かれれば・・・・ 『気の向くままに書くブログ』、と
答えなければ成らないほど、建設系から外れてしまっています。(笑)

そんな訳で?学校系のお話を書かせていただきます。(ありゃ?)

昨日もPTAの行事として、写生大会の審査会に行ってきました。
(オイラが今年役員になっているから、こんなに多く出席しているだけで、
 来年は無罪放免になる予定です。:笑)

今年夏より各小中学校で、写生・絵画を学校で描き、このたび審査を行う
写生(絵画)大会を市のPTAで行っていました。

描く時や絵の指導等は各学校へお願いしてありました。
昨年までは、三次の美術館周辺に希望者のみ集まり、一斉に描いて
いましたが、市内の先生より

「学校で描いた方が指導が出来、子供たちにも良いのでは?」

と意見をいただき、今年から学校で描いた作品を提出してもらうことと
成りました。

オイラは絵の審査会など初めての体験。 どんな風に審査が始まるのかと
ワクワクして待っていました。

   写生大会審査.jpg

さぁ、学年ごとに一斉に並べて審査員3人が次々と選考を始められました。

各学校で選考して提出してもらっていても、小中学校9学年で約2000作品の
中から入選・佳作・特選・特別賞を決めてもらわなければならないのです。

「はい、これをここに2列に並べて・・・・・」 の掛け声で、役員さんはササっと
絵を並べたり運んだりと。

絵心が無いオイラは審査員がどんな判定をされているか、そっと近づいて
一緒に歩いていました。

すると・・・・

鬼の絵が二つあると 「この子は物語を読んでその気持ちがよく出ているな」
と、怖い顔をした鬼の絵が選ばれたり、

「これはみんなと違う発想の構図を考えて描いたな」 と、奇抜な絵などが
選ばれることもありました。

なるほど、絵を描いている子どもの気持ちも考えながら選考されているのかと
びっくりしましたね。

さて、賞が決まりましたので、来年1月には奥田元宋・小由女美術館で展示
されます。

● おしらせ ●

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