もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

寿命

パソコンの寿命

時たまパソコンの購入について問い合わせがあります。
昨日も「古いパソコンが動かなくなったので直してもらえますか?」と相談を受けました。

もぐら「そのパソコンは何年前のです?」
相談者「8年前のですが、調子が悪く思うように動かないのです」 と。

いつものようにオイラは  「捨ててしまいなさい!」  と。(笑)

最近は非常にパソコンが安くなっています。オイラが初めて買ったときは40万円もしていましたが、そこそこ使えるものでも7,8万円で売っています。
「捨ててしまいなさい」と言ったのは、古い機種を2,3万円出して修理するのではなく、「この先ずっとパソコンは使うわけなので、OSの変化にも耐えれる機種にした方が良いですよ」という意味なのです。

オイラが感じるには近年(5年前)のものでしたら結構未だに十分に使えるでしょう。しかしOSがWindows MEが入っていたころのものは厳しいと感じています。

オイラの家でも古いパソコンが数台転がっていますが、どれもきちんとフォーマットされていつでもいる人にあげれる準備は整っていますが・・・・誰も欲しがりません。(笑)(Windows95,98クラス)
やっぱり数段に安くなっているから新人さんにはどうしても新品を進めますね。

パソコンに入っているHDD(ハードディスク)の取り扱いは要注意です。いくら中のデータを消したからって、消したデータは復元することができるのです。業者に引き取ってもらう時にも、処分方法をきちんと聞かれた方が良いですね。

「中古で出回るようになっても復元できないようにデータ消去をしてもらえますか?」と

古い機械は子供の練習用などに十分に使えますので、捨てずにとっておくこともよいでしょう。


「もぐらさん、暇な時に治しといて〜!」  と、古いパソコンが年間数台、無償修理がきます。(笑)

CD-Rの寿命

昨日USBタイプのフラッシュメモリーが使えなくなると書きましたが
それよりも一般的な記憶媒体の寿命について考えてみたいと思います。

一般的に使っている CD-R ですが、寿命は最高100年と言われていますが
CD-Rの低価格化によって、その品質にならないものも多く出回っています。

CD-Rの寿命は何年?といっても、記憶方法や保存方法によって大きく
異なります。特に保存方法を陰で湿度が低く、CDがきちんとケースに
入っているなど、適正な配慮が必要となります。

しかしCD-Rの品質検査など有るのか無いのか? 疑問です。

この夏に子供の工作で不要となったCD-Rを使った作品で、このCD-Rの
品質が大きく出てきました。

  DSCN0756-.jpg

ペットボトルと不要CD-Rで作ったプランターですが、左右のCD-Rは
違うメーカーなのです。
左は日本製のCD-R。 右はデータの受け渡しのみの外国安物CD-R
ちょっと右のCD-Rが茶色になっていますね。

DSCN0757-.jpg

茶色く模様ができて、印字面のコーティングも剥がれてきました。
炎天下に置いていることもありますが、ほんの数日でこのようになりました。

雑誌によると、安物CD-Rは直射日光に1日当てただけで読み取りが不可に
成るものもあると書いてありました。
やっぱり日本の会社の日本の製造のあたりが長期保存には無難なのかも
知れませんね。

音楽CDも古いものは読み取れなくなっているのをお気づきですか?
昔は車の中にCDを入れたままにしていたものなどは読み取れ無くなったものが
数枚ありました。

大事なデーターを保存するわけですが、”長期”と考えるならHDDの方が
良い気がしますね。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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