もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

座標

AutoCAD 座標値プロット

「梅雨」と単純に呼べない季節に近年はなっていますね。数年間には日田市や八女市の建設協会さんの講習会に呼ばれて数年行っていましたので、頑張って復旧されていることだと思います。


オイラも今年初のCADの社内講習に行ってきました。7時間の長丁場なのでした。この度はAutoCADの、土木専門の講習になりますね。

項目は・・

1、AutoCADの設定方法 (オプション・リボンの等の設定)

2、基本作図方法(単カーブ、円の取り扱いなど)

3、編集 (ハッチング・等高線等のポリライン編集)

4、レイアウト印刷設定

5、座標設定

6、マクロの作成

という基本操作を。


本日はその時に使用した座標値をAutoCAD(AutoCAD互換CAD)にプロットできるものをダウンロードできるようにしました。


だいぶん前から作成してオイラは使っています。レイヤや線種・色など自由に設定できるように作っていたのですが、AutoCADnoバージョンが変わるごとにエラーが出たりしてリリースすることができなかったのですが、今回複雑なことはできないのですが、AutoCADのバージョンが変わっても使えるだろうというものをリリースしてみます。


Excelのセルに座標値を張り付けて、数式を作っている”列”をコピーして、それをAutoCADのコマンドウィンドウに”貼り付け”をするとその座標値がCADにプロットできます。


B列をコピペすると 『点と測点名』がプロットされます。

C列をコピペすると 『 線 』がプロットされます。

同時はできないので、それぞれ行ってください。 


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作図例ではこのような図が描けます。


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原点付近にかけるようになっていますが、図形が見えない場合は ”オブジェクトの範囲ズーム”などを使って表示してください。


2D、3Dどちらでも使えるようにしています。オイラはマシンコントロール3Dデータはこれで作成しています。数式を複雑にしていると、数千点の座標とをプロットするのに非常に重たくなりますので、ほんと 単純にしていますので、自分でカスタマイズして使いやすいようにしてみてください。

数式が見えて、シートの保護などはしていませんので。


必要な方は下記のファイルをダウンロードして使ってみてください。


AutoCAD(座標プロット・点名+線) ダウンロード .xlsx 


初期は m単位 、 AutoCAD初期の”数学系座標”でも”測量系座標”でプロットできるようにX、Yを交換しています。

またCADのバージョン、環境によってはプロットが非常に遅くなることがありますので、コマンドウィンドウに張り付けた後画面が変わらないときはじっくりとお待ちください。


まずは自分なりにお試ししてみてください、初めて使われる人には画期的なものになると思います。

以前紹介している”横断図作図”もこれの応用です。オイラはこのほかに舗装の展開図や擁壁展開図など数式を作って仕事の効率化を行っています。


ご使用にあたって自己責任でよろしくお願いします。(笑)

職業訓練講習

先週は講習会の講師として呼んでいただけましたので、北海道に行っていました。
今回は建設会社に入社している新人さんの職業訓練でして、1ヶ月間集中して勉強をされているようです。そこに「測量学の実習」として、測量機器の取り扱いから測量方法を2日間行ってきました。

場所は北海道の名寄市。旭川と日本最北端の稚内の間にある町ですね。

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千歳空港から列車に乗ってひたすら北方向に。家の裏にはまだまだ大量の雪が残っていました。
今回はこのお方にお世話になって、講習会を行うことになり、旭川駅で合流しました。


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北海道名寄市 上川北部地域人材開発開発センターに到着。
まずは施設の方にあいさつと、今回使う機材のチェックです。
今回の機材はレベルとトータルステーション。新人教育ですので、レベルはオートレベルとティルテイングレベルの2種類を用意してもらいました。
そしてトータルステーション(TS)。

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なんと最新のUSBメモリーが入る機器ではありませんか。予定していたものとは違うので、急きょ講習内容を変更しようと考えました。

そして初日。生徒さんとご対面し、講習をスタートしました。なんといっても今回の受講生はみな若い。生徒さんのお父さんとオイラが同じぐらいの歳ですね。歳を感じてしまいますわ。(笑)
なのでお父さんのように少々強引でもよいかなと。そしてみなさんとても素直。熱心に実習や講義を聞いてくれてとてもやりやすい講習会でした。

実習場所は駐車場。あらかじめ測量ピンを設置してレベリング。野帳の付け方・計算。
トータルステーションは機械の設置方法などで1日目を終了しました。

TSは角度と測距で手計算にて座標計算をする予定でしたが、良い機材があるので、手計算問題は宿題にして、次の日は予定外の高度な方法を教えることにしました。

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Excelの座標をUSBメモリーでTSへ。そのデータを使って平板測量。そのデータを使い、CADで平面図を作成して、工事の計画を立てる。その工事内容を現地(駐車場)に測量して丁張がかけれるところまでを一通りやりました。
TSにある座標データを使う方法を見た生徒さんは、「えっ!こんなに簡単に!すごい」と歓声が上がったりもしましたね。
土木現場ではまだまだトータルステーションを使いきっている人が少ないので、若手が悉皆里と勉強して使い切ってもらえれば、もっともっと土木業務の効率化が出来ますね。
今回の講習ですが、すごく急いで進みましたので、出来れば3日間ぐらいほしい講習会でした。

平面図の調べかた

発注者からもらった平面図の座標が間違っている場合はどのようにしていますか?

という意見がnikumaruさんのブログに書いてありました。

オイラは昔から(10年前ぐらいかな)公共工事に従事したときはまず自分で平面図を

作るところから入ります。 昔はCADデータは有りませんでしたし、かといって

道路改良工事に CAD図面なしでは恐ろしい・・・・いや現地の整合性で手戻りが

多くなると考えていたから座標系をあわせて新規に平面図を作っていました。

オイラはCADデータがもらえる公共工事では、 

1 CADデータを測量座標系に修正する。

   ー瓦硫鹽勝 ´∩蠡从舵犬琉榮

2 道路センター座標一覧よりCAD図面にプロット

  〆舵鍵賤(紙の場合)スキャナー OCR(文字認識)を使い座標一覧をデータ化にする 

  J震命泙縫廛蹈奪箸垢襦  ´た淕未寮姐臉を確認 

3 照査に入り、構造物の取り合いを考えて発注者に協議する。

 − 通常照査はチェックのみですが、発注者に問題を投げかけると 

   時間がかかるので自分で設計してそれを協議して施工に入る。 と、いう流れで行っています。

もちろん設計コンサルタントに詳細資料とかは提示してもらいますが、基本的に

自分で納得して初めて構造物を作る” 違う言い方で“自分しか信用できない” が、

オイラのスタイルです。いわゆる頑固親父かな?たまに前会社の人から

“公共工事の照査と協議書を作ってくれ” と、CAD図面・現地の写真・施工条件等を

メールで送られて作ることもあります。今の発注者は、間違った構造物を造ると、

 “造った人間は何を照査したのか!“ との一言で、工種に入らない構造物取り壊し工が

ひとつ増えます。 今朝も書きましたが発注者の管理体制がしっかりしないと

CAD図面はまだまだ信用できません。ですからCADデータは 全体の道しるべ

本当の道は自分で探さなくてはなりません。上手にCADデータは使いましょう。

自動化は便利

測量ソフトを使う。測点7点入力をする。

すると延長500mの測点の座標値が5mごとに約130点求められた。

自動化には惚れ惚れする

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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