冬が近づき出し、「天気に左右される土木工事」を行うにあたっては、
嫌な季節ではないでしょうか?

少〜しずつ 「設計変更の真っ最中で〜す」 という話を聞きださいました。

今ごろ設計変更を行っている現場とは、12月末の竣工検査の現場とか
またまた、工期延期をするために、変更数量を計算している現場だと
思われます。

オイラが現場代理人だったころは、

「12月工期〜〜、 そんなの3月まで延ばせばいいじゃん」

と、心の中で思っていました(以前の上司さんスミマセン)が、
いざ自分でお金を計算をしていると、

「1日でも早く仕事を終わらせ! 時間があれば他な仕事(整理)ができる!」
と、思うようになりました。

立場が変われば、考え方が大きく変わってきますよね。

『時は金なり』 と、ことわざがありますが

   ― 時は貴重なものだから、お金と同じように無駄使いをしてはいけない。

とありますが建設工事の場合

   ― 時を使えばお金がかかる!

とも言えることが多くなります。  

時間を無駄にせずに、仕事をすることが、自分のボーナスになることを肝に
銘じておこう。(笑)