この時期のオイラの頭の中は、変更図面や完成図書の作成でいっぱいになりつつあるのですが、この仕事をはじめて数年が経ちますが、建設会社が工事を受注されてすぐにオイラに声をかけてくれることが多くなりました。
大変ありがたいことと、もっと機動力を持って速やかに業務をしてあげることを考えなければと思うようにもなりました。

”工事が終わる書類”をつくる中で、”新規工事の照査”も始めなければならず”もっと仕事の能率を上げる”ことを急がなければと考えている次第です。(笑)

工事現場でもどうすればもっと仕事の能率を上げようかと日夜考えておられるのでしょうが、目先ばかりを見ていては上がらないでしょうね。

オイラが現場所長だった時の能率を上げるために心がけていたことは、

 1、午前中に考えることをして、午後力仕事をするように1日の作業を決めておく。
 2、職員みんなでその日に終える業務を打ち合わせをしておく。
   (時間を区切って業務を行う)
 3、食後にコーヒーを一杯飲んでから昼寝、またはリラックスしておく。
 4、残業を始める前に腹ごしらえをする。
 5、残業時間は各自目標を持って行う。(各自早く終われば早く退社:付き合い残業は無)

このようなことをやっていると、いろんな職員が居まして
 「私は夜が苦手ですので、朝早く来て業務をします」
とオイラが現場に着くと事務所は暖かくなって書類をしている職員さんがいました。

各自の能力を引き出せるように仕事を進めることが、現場の能率アップにつながるのではないでしょうかね。(笑)