連休中は懐かしい人のお名前でお話をすることが出来ました。

オイラが野良仕事をやっていると、道を尋ねてオイラに話しかけ
て来られました。
するとお話を聞いていると、以前建設会社に勤められておられ
この地に2年間住んでおられた方でした。

今から35年前に、大洪水でオイラの地域の河川は氾濫し、大変な
ことに成っていました。その後に河川改修に来られていた方なのですが
懐かしく、この連休でこの地を訪問されたようです。

オイラも以前の会社で施工した場所に行くと、懐かしく工事の状況を
思い浮かべることもあります。
土木工事って大変だけど、その地その地にふるさとを作って行く様で
オイラとしては自信を持って出来た仕事だと思います。

その方と話を続けていると、この地で一時息子を保育所に預けていたとのこと。
年齢を聞くとオイラと一緒である。
「もしかして○○○くん?」と尋ねると、
「そうです。○○○○○ですよ」
なんと、以前同窓会を企画したときに、2人ほど住所が分からなかったの
ですが、その一人の所在地が分かりそうです。
(ちなみにお仕事はテレビアナウンサーを経てネット放送局を運営されて
 いるようです)

15分ぐらい立ち話をしていましたが、その方もこの地に立ち寄られて
懐かしく、当時の人の話が聞けた事で、うれしかったのではないでしょうか。

何年も経って自分たちで造ったものを探していく。 土木っていいですね。