もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

灯ろう

お盆休み

割と長いお盆でした。しかしその中に地域の祭りや行事が4日入っていまして、仕事をしているときより疲れた感じですね。


その中の一つに、町内全体で行う、「吉舎ふれあい祭り」がありまして、オイラが準備する班は朝6時から準備・片付けを行うので、朝から晩までフル稼働になります。


これは今年のチラシですけど、毎年恒例花火の写真はオイラが撮影しています。


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昨年は土砂降り雨の中で打ち上げられた花火で、やっとこさ撮れた写真です。


多くのボランティアで、小灯ろうを約5000個を河川敷に並べて、夕方からロウソクを持って灯ろうに火をともしていきます。

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日が沈むとこんな幻想的な風景が現れてきます。


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しかしここまでたどり着くには、事前に河川敷の草刈りや、草の搬出、灯ろうの作成など、花火だけを上げるイベントよりとても多くの人手をかけているお祭りです。


灯ろうと花火のコラボで、近年は写真家が多く訪れるようになりました。

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この写真を見てもらえばわかると思いますけど、学校のグランドから花火を打ち上げているのです。ちなみに火薬法では、「学校・寺院からの距離を・・・・」と書かれているように、学校近辺では火薬の使用が禁止されているのですけど・・・この地は花火の打ち上げ時には、消防団の出動、及び監視員の巡回などで、特別に許可をもらって打ち上げています。


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校舎よりはるか上まで火柱が上がっています。(笑)


花火の動画も作りましたので、見てやってください。


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灯ろうアート

今日から平常勤務の方が多いかもしれませんが、”お盆疲れ”ではないでしょうか?
オイラは少々そのような感じです。
お盆の間はずっと記事を書こうと決めていたんですが連日の祭り準備・片付けで通常勤務より疲れた感じが・・・・(笑)

では今年で22回目となる”吉舎(きさ)ふれあい祭り”の模様を。

灯ろう祭りとも呼ばれるこの祭りの特徴は、道路・河川敷に約5000個の小灯ろうを置き、イベント・花火が行われる近辺では珍しい御祭です。

この町にアートを作る気持ちで灯ろうを置いてください  を合言葉に小灯ろうを並べていきます。

しかし、この灯ろうを飾るには大変です。
もちろん事前に灯ろうを作り、段ボール箱に入れて各場所へ持って行き設置をする。人海戦術のほかにはありませんね。
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そして夕方になると、今度はロウソクを片手にチャッカマンを片手に火を灯して回ります。

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並べおわり、日が暮れかかると灯ろうの色とロウソクの明かりが見え、とてもきれいな光景となります。
今年は”水面にも灯ろうを!”と考えられ、灯ろうを浮かせてありました。

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まだ日が落ちていくと
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今年も準備中に雨に祟られ、ひと問題がありましたが、このように無事開催できました。

ここ数年準備の一部に参加していますが、主の実行委員の人はとても大変でしょう。


設置した灯ろうは回収を。そう次の日は撤収作業が待っているのです。(泣)

けれど、どこの地域のお祭りパワーってすごいものがありますよね。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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