身近な人がここ数日の間に熱中症や心筋梗塞になったりしています。(サッカーの松田選手も)
建設関係の人は熱中症の勉強を結構やっていると思いますが、”心筋梗塞”は少ないかも。
実際熱中症と心筋梗塞のつながりは無いけれど、どちらにも”脱水症”は関係しています。
オイラなりに要約すると
熱中症とは
体に熱がこもり、体温が上がりすぎて臓器などが麻痺する
脱水症とは
全身の水分が不足して血圧が維持できなくなる
心筋梗塞(夏になりやすい原因)
汗などで水分が抜けると血液の濃度が高くなり狭い血管が詰まる
やはり、夏場はしっかりと水分補給をすることが重要ですが、経験上冷たいものを飲みすぎると胃がやられて、反対に体力が落ちてしまいます。
あと寝苦しくて睡眠不足になるとやはり熱中症や心筋梗塞が起こりやすくなるそうです。
夏場は昼ごはんを食べた後に数分でも昼寝を。 午後の体が楽になりますよ。
熱中症
昨日は朝から測量に出かけていました。 前の日に雨が降り、昨日に延期になったのですが・・・・暑い!!
空は曇っているものの高気温・高湿度でやられました。
そういえば以前の建設会社ではこの7月の気候が一番イヤだったものです。
汗は思いっきりかき、服はべとべと。 あっ朝から気持ちが悪いことばかり書きまして失礼!
でも、曇りの日でも熱中症が起こるので注意しましょう!
昨日の午前中は水分控え目で仕事をしたせいか、昼にはちょっとめまいがする感じでした。
「これはイカンぞ、熱中症の前兆か?」 と、感じて、午後はたっぷりとスポーツドリンクを買いこんで現場に戻りました。
不思議なもので、水分が少なくなると手足が動きにくくなるんですよね、 (体は正直だ!)
帰りに車の中でどのくらい水を飲んだか計算すると・・・・
3リットル!
ビールじゃあるまいし、こんなに飲めるとは・・・。
でも、皆さんこれからの時期、気をつけましょうね。
暑い!!!
初っ端からこんな言葉を発するには訳がある。
先月の建ブロ以前からまともに雨が降っていないのだ!
川の水もずいぶんと少なくなっています。
最近よく見かけるもの。 軽トラックの後ろに黄色いタンク(500L〜200Lぐらい)を
乗せて走っているのをよく見かけています。(実は我が家も)
田や畑に水を運んで散水しているのです。
なんとも、植物が悲鳴を上げているようで、本日のニュースでは
「みかんの葉が枯れています・・・」 だと。 (今年は高いか?)
山へ水などを持って上がることなどなかなかできませんよね。
ちょっと本日子どもと話していて感じたことは、オイラが子供のころは”夏”は
暑いけど気持のよい季節と感じていました。
クーラーなどは無く、窓・戸を明けっ放し+扇風機で十分だった記憶が。
たしか、30度を超える日はめったになかったような〜〜!?
それが今は・・・・連日35度ではないですか。 異常だ!!
ここで、暑い暑いと騒いでいても仕方がないのですが、明日からお盆休みに
入る人が多いかと思われますが、日中暑いので夕方になると冷た〜いお酒が
おいしすぎて飲みすぎると、体の中はお酒だらけ!(笑)
そんな状態寝ると、夜中汗がたくさん出て熱中症になることがあるのです。
ご注意ください!(笑)
建設現場で今一番恐ろしい災害は・・・・・ 熱中症!
今頃朝から暑い日差しがあって、仕事を行うにも汗だくになってしまいますよね。
だから水分補給と休憩をして体力を温存しなければこの夏は越せないでしょうね。
症状は目が回って、吐き気がする。まるで車酔いをした感じでしょうか。
それとけいれんが起こってくるなど体が思うように動かなくなります。
しかしこの熱中症はある時突然やってくるのですよね。
たとえ内業をやっている時でも体内に熱がこもっていれば、日差しにあたって
いなくても熱中症になってしまうのです。
つまりエアコンをつけずに我慢して内業をやっていても起こりうるのです。
もうひとつ、お酒を飲みすぎて汗だくになって寝ていても起こりうるのです。
ではどうすれば防げるのか・・・・
ストレスと溜めずにあ酒も控え目に涼しいところで仕事をする・・・??
こんなことできるわけないですよね〜(特にお酒は:笑)
ひとつ言えることはこんな時は首筋を冷やし、神経を復活させてやることでしょう。
現場でも手軽にできますよ。
子供など熱を出したときなどに”おでこ”に貼る、「冷えピタ」など。
首筋に張っておくだけで熱を取ってくれるでしょう。(過信はだめですよ)
皆さん夏を頑張って乗り越えましょうね!
本来なら気合いの入ったお仕事ネタを書くのが月曜日なのでありますが
この夏はいろいろと行事があり、体力勝負となりそうです。
連日猛暑の一歩手前の日々が続いている中、昨日早朝よりこの祭りの
準備として草刈り+草の集積+搬出作業がありました。
河川には大きな”ヨシ(アシ)”が生えており、非常に猛威をふるって広がっています。
事前に大部分の草刈はしてあるものの、周辺の草刈、川の中からヨシを少しずつ
手で持ちだしたりしなければならないのです。広いところは町内の建設会社の機械が
活躍して、ダンプへ積み込みなどを行ってくれます。
でも、集めども集めども・・・なかなか作業が進まないものです。(笑)
暑さと、ヨシの量。
ボランティアの人たちの大切さが非常に大切だとわかる時でした。
オイラは3時間ぐらい作業して、タオルが5枚濡れるほど汗をかき、仕事の過激さ
が現れていました。(今日はへとへと気味です)
現場においても、夏場は非常に作業効率が落ちる季節で(涼しい地域は除く)、
無理な工程を考えない方がよろしいでしょうね。 オイラは、7月、8月の工程は
2割減で工程を書いていた覚えがあります(2割の根拠はありませんけど・・・笑)
自分で土工をやってみればよくわかるのですが、現場の事務職員でいればなかなか
見えてこないものですね。
もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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