師走に入って忙しい・・・というかありがたいことに踏ん張らないといけない感じです。


先週は遠方の仕事でこんなところに行っていました。


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オイラが直接仕事をするわけではないのですが、間接的にかかわったのと、”日本初”と言われる業務なのと”代役保険要員”ということで行ってまいりました。


なんのお仕事なのかと申しますと・・空に小さなものが飛んでるお仕事です。


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これは現場で飛ばされていたドローンですが、普通のドローンとの違いは、このカメラ。

※(私のではありません)

何と1億万画素。 最高級の一眼レフカメラでも5000万画素なのですの数倍大きなカメラです。


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写真1枚が130MBとなり、広域が写っていても、拡大していくと道路のクラックが見えてしまうほどのものです。


場所は宇都宮駅から2,3Kmしか離れていない街中でオペレーターさんは

「こわい、こわい」と叫びながら飛ばされていたそうです。


今回は「法務局のお仕事」。土木ではわからない世界ですが、空撮写真を使うことで、効率を上げてみようという今回初めての飛行です。もちろん関係各省や個別にも周知してのフライトですので、準備にたくさんの時間がかかっているのは確かです。


オイラはもしかの時のためにドローンなど一式持参していましたが、これに乗っかって数日”監視員”だけで終えることができてほっとしています。


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街中での飛行には最新の注意が必要ですが、『目に見えない障害』、『目に見えないフェンス』と物理的に問題も数回出てきて、簡単にはいきませんでした。

でも技術革新で新たな業務の方法ができてくるものです。


広島から900kmもありますのでね。 帰りは高速道路での事故などもあり12時間かかりました。やはり・・・遠いです。