もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

看板

お掃除看板

先週仕事で道路を歩いて測量をする機会があったのですが、このように道路脇にゴミが丁寧に置いてありました。

道路のゴミ.jpg

おや、ちょっと先に何か書いてある標識がありますね。

掃除しました.jpg

ゴミを捨てるやつも胸が痛まないのかな〜。このように清掃をしている人の気持ちが入った表示があるのに・・・

で、オイラは・・・申し訳ありませんが掃除を始めるときりがないのでそのままにしてしまいました。(失礼)

有効な看板を!

友人からHPの案内が来た。
もともと看板屋をしていたのだがこのたび開業したのだ。

看板屋のHP 本人曰く、小回りが利く会社だそうだ。
土木において看板は切り離せないもの。オイラが土木現役だったときこのような話があった。

国道を工事するにあたり、看板を10枚くらい道路に置いていました。
お願い 工事中につき・・・・・・ この先○○m先工事中 徐  行 
この先段差あり オレンジ色の看板だが、オイラはたくさん置いたな〜。
と思いきや、地元の人と話していると
「工事するのに看板は付けてくださいよ」・・・・

オイラたち土木の人には、看板が非常に気になるけどそうでない人には
まったく見ていないのが現実ではなかろうか?
ほかにもよく電柱が傾いていることがあるが電力会社の人は
「不細工な設置をしたものだな。どこの会社かな?」を思うらしい。

オイラも電柱が傾こうが横になっていようが、自分の家に電気が着ていれば
いいのだ。(自己中な考え)
もうひとつの例で電子納品は私たちの周りで騒いでいますが土木書類を
作らない人にとっては「そんな仕事があるんだね」の一言で終わりだろう。

話は戻すが、現道工事も通行者にどのようにアピールかがこの5年間で
大きく変わるでしょう。(オイラの予想)
今からまだまだ切ない世の中になっていくのだから “安全への表現力“
一番に問題視され改善されだすのではないかと思う

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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