12月という一つの区切りがあるせいか、今月は中間技術検査や竣工検査があるところが多く感じられます。
昨日も検査を前にされている現場に応援に行っていましたが、オイラが建設会社にいたときよりも無駄な・・・失礼、親切丁寧な書類が多くなっていましたね。
”書類の簡素化”と言われているのですが、建設会社としては”評価”をしてもらうために結果工事書類が増えてきているのが現状です。
「書類は簡素化して提出の義務はないですよ!」
といっているわりに
「品質・出来形をより厳格に管理をすれば評価しますよ!」
と、公表して”建設会社さんが勝手に書類を増やしているだけですよ!”と発注者はいえるようになっていますね。
しかし、生き残るにはひたすら書類を作っていかなければ成らないのですね。(泣)
そこで、現場で一緒に作業をしているときに気付いたことなんですが、
「検査を受けるにあたり、その会社で決まった書式がない!」
と、現場の人は大変苦労をするものですよね。
つまり、今の電子納品ソフトや現場支援ソフトなどが導入されている会社では、管理図一つにとってもひな形があるので楽に作ることが出来ますよね。
しかし、本当にそれで良いのか? という疑問も。
現場で一生懸命検査を受ける書式を作っていくと、パソコンスキルが上がり、よその会社より良いものが出来る可能性もあるのです。
さて、どちらを選んでも大変な作業には成りますががんばっていただきたいですね。
管理図
建設業界においては、 「業務の改善」 ということばをよく聞くのではないでしょうか。
PCを現場の管理に使用して昔は手書きで行っていた業務も PCを使い簡単に
書いていく。
その中でもオイラが便利になったな〜と思うものをランク付けしてみよう。
1 管 理 図 −昔は指にバンソコウを巻き、豆が出来きてもひたすら
書いていた。
2 履行報告(週報) −同じ工種を何度も書き、無駄な時間がかかってい た。
3 工 程 表 −いちいち工種ごとの数量・金額を算出し、月・工種ごとに
出来高 数量を出して集計するのが、なぜか集計計算が合わず
100%にならない。 (オイラだけかな)
今は月ごとの出来形数量を入れれば自動で換算値を計算してくれ、
表を書いてくれます。(3回の工程見直しまで自動で換算値を計算)
4 予 算 書 −現場で変更数量を管理するのに楽になりました。
がしかし会社の方ではこの変更数量を月ごとに報告させるようになり
余計に予算管理が苦しくなってきました。
この予算管理、昔は会社では変更数量を把握していなかったため
現場で上手に予算の振り分けをしていましたが、自由になる
お金が年々少なくなっていきました。(元オイラの会社では)
5 測量計算 −電卓 → 関数電卓 → ポケットコンピュータ → PC
→光波測器 の具合に、計算過程が変わりました。
しかし今もどれも使っている状況です。
ちょっとしたアイテムなどは自分なりに工夫をして作ったものはあると思います。オイラは後輩に
“横着をしなさい”
と、よく言っていた。この横着とは
“ちょっと考えて仕事をすれば楽な方法が見つかりますよ”
のことである。 オイラのひとつの横着アイテム キングファイルの背表紙(Excel)
テプラーで印字していたら時間がかかるため作りました。
もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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