梅雨に入りそうな朝を迎えましたが、お百姓さんには必要な雨の季節なので、この天気も受け入れるしかないものなんですよね。

で、農業といえばここ最近農業に携わる人口が増えたとか言われています。

実はオイラは建設会社を12年前に辞める際には、

「田舎に帰って農業を始める!」

つもりで建設会社に辞表を出したのですが、いろいろと説得されて残留が決まり、その間に今の仕事を思いついて退社し今に至っています。


当時はかんたんに”農業”と考えていましたが、実際やっていたら厳しい仕事だったかもしれませんね。


しかし重労働の農業・・・というイメージがありますが、最近では土木で使われている技術の応用なのか、こんな機械も出てきました。

『農機自動運転』技術です。


クボタ HP


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GPS受信機がついているモデルも発売されだしました。


先週 準天頂衛星「みちびき2号」の打ち上げも終わり、年内にあと2機打ち上げられる予定となっています。アメリカのGPSやロシアのGNSSを使っている現在は誤差が数十メートルあるのに対し、みちびきが4機稼働を始めると、精度も数センチになるそうで、一般道を走る車の自動運転より田んぼを走る機械の自動運転が先行することでしょう。

なんにしても”測量技術”が生活環境で使われる時代がやってきました。

これからワクワクする時代がやってきそうですね〜。(笑)