もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

評価

Lumix S5

引っ越しのシーズンとなりまして、オイラの周りには引っ越しや電化製品の交換などが行われているところがあり、不要なものがやってきていまして、昨日はその”再利用”や”取付”でこの週末が終わってしまいました。


でも先週はちょっとウキウキ気分でした。というのも古い機材を中古に出して、今後役立つ機材に交換しまものが届きました。


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Lumix S5 (Panasonic)


これまではNikon機がメインでしたが、動画撮影時にどうも映像が乱れることがあり、いろいろと考えて思い切ってメーカーを変えてみました。オイラが中学生のころから自宅のNikon機を使いだして、レンズマウントを変えるのは初めてです。でも静止画はNikon機を使う予定ですので、機材選択が増えたという事になります。


で、少し自宅整備から抜け出して、近くの花を撮影に行ってみました。


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毎年恒例の『花が咲きだしましたよ』案内です。


ユキワリイチゲです。

写真も何も加工せずに投稿しています。

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今年は気温が低くて、まだ4つの花しか開いていません。多くの花が開くのはあと数週間後からになるでしょう。バスツアーコースにここに立ち寄られることがあるので、この地域もちょっとにぎやかになります。


帰りにいろいろと撮影してみましたが、Nikon機と操作性やピントの合わせ方。そして光のとらえ方も違うので、実戦に投入する前にじっくりと使い込んでおかないといけないです。




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赤の出方がNikonよりちょっとおとなしい感じがします。


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逆光などの補正は優秀ですね。それとオートフォーカスの設定が数種類あり、これまで以上にこの設定を変えていかないといけないことがわかりました。


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レンズは絞り解放からキリッとして、エッジの聞いた写真が撮れます。


この機種を選んだ理由は・・・

1)フルサイズ+暗いところが他メーカーより優秀(個人の感想)

2)動画撮影が特化して記録方式が選べる

3)通常は2400万画素、でも撮り方を変えると9600万画素で撮影できる

4)6Kフォトで秒60コマの撮影ができる


等、Nikon機とちょっと変わったことが出来る”マニアックなカメラ”かな。


と、好き勝手なことを書きまして失礼しました。

3次元データの取り扱い (Trimble Business Center)

日曜日から急に気温が下がり今朝は、事務所内でも寒いですね。でも15度ぐらいはありますけど。

先週は3次元データの作成で始まりAutoCADCivil3Dの講習で終わりました。最近は建設業界でも3D化が進んでいますが、それを作成するソフトもどんどん高度化してお値段も高額的になっていますね。もちろんフリーソフトや格安ソフトを使用しながらでも、できることもありますが、サポートが無いというのは会社として導入するには厳しいところもあるでしょう。


そこでオイラが使っていて便利だなというソフトを時たま紹介してみます。


今結構な頻度で使っている3Dソフトで、地上型レーザースキャナーとセットで ”Trimble Business Center”略してTBCを入れましたができることが多いので、結構重宝しています。

しかしお高いソフトですが、サポートがほぼない。購入した営業マンに聞く形です。


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使い勝手もかなりマニア的。 でもできることは多いので、使い倒せれば便利ソフトです。


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できることを列記してみます。


・点群の合体  UAVやTLS点群をインポート

・点群のレイヤ仕分け 屋外設定 : 地面、建物、高植物、ポールや標識、電線

           屋内設定 : 壁、床、格子フロア、天井

          (仕分け精度はそれなりに。細かい設定はできません)

・範囲を選んで必要な点群のみエクスポート

・AutoCADのRECAP形式で出力が可能

・3DCAD機能 (オイラはまだ使えない)

・等高線や面データの変換

・ヒートマップなど出来形管理帳票の作成

・三次元計測

・Trimble のGNSSを取り付けているマシーンコントロール建機へのデータ変換


大きな点群が取り扱えないといわれていますが、5GBぐらいの点群は取り込むことが出来ています。またオプションでUAVなどの写真から点群を作れる外面もあります。(ちょっと気になる)


点群をAutoCAD Civil3Dに取り込むは AutoCAD RECAP というソフトを使わないといけないのですが、このソフトはまさかの変換のみ。ゴミ取りも何にもできないので、ゴミ取り・仕分けには別なソフトを買わないといけないのです。でもこのソフトは直接RECAP形式に出力できるので、Civil3Dを使っている人には便利だと思います。また時たまヒートマップの出来形管理を使用しています。

と、オイラが使っているソフトの感想です。

電動草刈り機

梅雨に入ったものの雨と晴れが交互に来ていて、何とか外の仕事ができている感じですね。今週も外の仕事が続くのですがその日が雨にならないことを祈るばかりです。


夏が近づくとやってくる仕事といえば・・・・草刈り。田舎に住んでいる人は大体持っていますね。オイラもエンジン式を持っていますので、工事を始める前に起工測量する際にもカマ・草刈り機は必須です。大きなカマは車に常時積んでありますね。

そんな夏を前に先週ある広告が来ていました。それを見て”これだ!”と思ってあるものを買ってしまいました。


電動草刈り機。


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マキタ製36V。 これまで何にも考えずにエンジン式を使っていましたが、車の屋根に積んでもガソリンが垂れる恐れもなくなります。


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それよりこれまで夜間測量をしていた際は、一生懸命にカマで木、草を刈っていましたが、モーターで動く電動草刈り機なら静かで、夜間でも使えるようになります。それにガソリン・オイルを用意しなくても良いので、コスト的にもいいですね。(本体は高いけど)

ちなみに高速回転で約2時間駆動。低速で7時間使えるようです。(7時間草刈りしていると人間が壊れます:笑)


それと使ってみてわかったのですが、静かなので、気落ちもちょっと落ち着いて刈れるし、ボタン一つで刈り始めれるのも手軽でよいですね。


36Vなので、エンジン式25ccクラスと同等ですので、ほとんど違和感なしで使えました。

で、今回の広告を見て思いついた理由はこれ。


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なんと通常18Vバッテリーが2個ついているのですが、古い(壊れててもよい)エンジン式草刈り機を下取りで、もう一セットバッテリーが付いてくるというやつ。

普通18vバッテリーが2万円ぐらいするので今回は4万円がおまけについてくるのです。

オイラは空調服や夜間ライト・ドリルでこのバッテリーを使っているのでバッテリーが増えるのはうれしい限りです。


しかしこのバッテリーが2個ついている草刈り機本体の値段が6万円。今回はバッテリーが4個ついてくるのでバッテリー単体の値段で計算すると・・・8万円。  ???!

計算が合わん。その前にバッテリーの値段が1個2万円というのがぼったくりなんでは?(苦笑)

yahoo!カーナビ

昨日は強行行程で、兵庫の豊岡へ車で行ってきましたが、「遠かった・・・」が感想です。片道300kmで、途中事故高速道路を走り、合計9時間運転をしていましたね。それもずっと雨の中を。

そこで事前に交通経路をネットで調べていっていたものの出先での、細かな経路は備え付けのカーナビに頼っていました。

そして仕事の打ち合わせも終わり帰りのルートを設定したもののこのカーナビは2年前の地図。オイラの家周辺の高速道路が載っていないのでどうも来たルートが出ません。


そこでスマホに入れていた 「yahoo!カーナビ」(無料) というアプリを使ってみますと・・・、とんでもないルートが出てきました。

中国自動車道や山陽自動車道を通るのではなく、鳥取廻り。距離を見てみると鳥取廻りがわずかに短いのですよね。そして高速料金が中国・山陽自動車道廻りが6000円。しかし鳥取廻りが1500円とリーズナブル。そして時間は20分程多くかかるのでしたら、帰りはドライブがてら鳥取廻りにしました。


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無理やりスマホを車に取り付けて、4時間を車載カーナビとスマホカーナビの案内で帰ってみました。

使っているうちに疑問が一つ出てきました。

通常進行方向に自動で地図の向きが変わるのですから、進行方向の道が長く表示される方が便利なのでは。つまり車載カーナビも縦画面になる方が本当は便利なんだろうな〜と。


ではスマホカーナビアプリを使っての感想を。

1)目的地をしゃべって検索したが”賢い”。

2)地図がいつも最新。

3)通信量(データ使用量)4時間で50MBと少な目で安心。

4)電池は半端なく消費され4時間使って60%程度減った。

        (スマホ機種・明るさによりますが)

5)案内の声が小さい。

6)タップするだけで経由地なども設定できて、目的地入力が早い。

  (おすすめ、高速優先、一般道優先は選べるようになっています)

6)比較的到着時間狂いが少ない。(車載カーナビと比べて)


ちなみにipadでもやってみましたが、恐ろしいぐらい電池が減っていきます。


知らないところへ行った際には。新しい道路が知らぬうちにできていることがあるので、ちょっと調べるに使っても良いかもです。

新しいPC

最近3DのCADを使うことが増えてきて、何かと重いデータを扱うことになり、先日お客さんにメンテを頼まれたワークステーションPCに触発されて、新しいパソコンを作ってみました。


これまでのパソコンは5年前に作成して、少しずつ部品を交換していましたが、ここ3年は全く変えていなかったのですが、

「CADやExcel、イラストレーターぐらいなら、これで十分!」

と高をくくっていましたが、重いCADデータでは線をクリックして5,6分パソコンが動かない状態になり根本的に改善をしなければならないと思い立ってみました。


本来はお値段の高い”ワークステーション”ならぬものを買えばよいのですが、天邪鬼なオイラは独自の部品調達で。いろんなところで部品を調べていましたが、特殊な部品を含むので在庫がないところが多く”自由な組み立て販売”をしているところがあり、そこで主要部分を注文。それから高速化する部品に交換しました。


パソコンも日進月歩。5年前のトップグループの機械も今では”下”のほうでしょう。

特に近年土木業界を襲っている”3D化”。何を選んでパソコンを買えばよいかなかなかわからないところでしょう。

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これまでに使っていたPCからHDDなど部品どり。新しいPCに付け替えです。
今回は映像(グラフィック)関係を強化する部品と、CPU。そしてWindows を入れておくSSDをM2と呼ばれるものに変更しました。

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AutoCADの推奨グラフィックボード。・・・・・高い・・・。
通常の店舗では売っていないのでネット注文ですが、どれだけ通常売っているグラフィックボードと違うか騙された気持ちで今回は買ってみました。

そして右側のSSD。通常はSATA接続なのですが、このマザーボードには直接SSD M2タイプが取り付けれるのでその高速タイプを。理論上SATAのSSDの4倍のスピードが出るそうで。


ベンチマーク

実際計測してみましたら2158。通常のSSDが500なのでやはり4倍のスピードが出ていますね。ちなみに通常のHDDは150ぐらいですね。


それではAutoCAD Civil3Dを使った結果です。

今回AutoCADを2015から2016に変更したので全く同じ条件にはならないのですが参考に。


下記のような地形測量と一部3Dスキャンしたデータをサーフェスを作って使用。水路や境界ブロックなど地下埋設物もモデリングで作成しています。
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これまでは横断図にこの水路などのモデリングを描画(作業1)する際に多くの時間が。そして他CADソフトに移動させるために3Dブロックを分解する必要があるため”図形を選択”(作業2)して”分解”(作業3)の時間を計測しました。

 

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実際色付けなどのレンダリングをしていないのでグラフィックボードの能力はわからないのですが、旧数千円のグラフィックボードが割と良い数字が出ました。(笑)

一番問題の”図形選択”でしたが、AutoCAD2016が良いのかCPUが良いのかSSDが良いのかわからないのですが、格段に速くなりました。

それと今回からWindows10 64bitに変更しています。

これは限られたテストですので、あまり参考にはならないかもしれませんけど。


Windows10。半年前から別PCで試し使用をしていましたが役所関係の一部のソフトで不具合が出ていますので、Windows8と平行使用になるでしょう。




Windows 7

トロイの木馬が侵入したオイラのノートパソコン。 まず家に持って帰って他のPCとは隔離して対策を練っていました。
しかしここはさっぱりとWindowsをフォーマットするしかないと判断。
すると・・・・オイラの悪い虫が・・・
先月10/22に発売された新しいOS Windows 7 を入れて見たくなりました。
いろんなソフトが入っているオイラのPCは、通常のようにフォーマットするにも丸1日かかってしまうので、ここは気張ってみようと考えて行きつけのお店に。

a0911131289.jpg Windows 7 Professional OEM版

本や雑誌に載っているものとはちょっとパッケージが違いますが、これも本物です(笑)
自作パソコンショップなどでお店がWindowsのサポートをするので安く出されているようで、オイラも数個作っているのでOEM版を分けてもらいました。ちなみに17800円で購入。

まずはノートパソコンを作っているメーカーに行って、事前にWin7用のアップデートデータをダウンロードしてこなくてはなりません。
オイラのノートPCはThinkPad。あれやこれやと非常にたくさんのアップデートが必要でしたね。

次にWin7のインストール。 このあたりはスムーズにいきましたが問題はこれから。以前の古いプログラムはVistaではインストールも出来ず、買って1ヶ月。業務に支障が出だしたためWin XPに戻してしまいました。

その点今回はWindows 7 Professional以上には”XPモード”がついているので安心していましたが、なんとそんなこと気にしなくても古いソフトもほとんど入ってしまいましたね。  この時点でVistaより評価出来ますね。
動きもXPより軽くなった感じです。

しかしながら最後の調整までは未だ出来ていなくて、操作やきちんと動作するかは今から使ってからの話しとなります。

追伸、昨日この記事をアップするのを忘れていました。(笑)

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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