前回記載した百米標に続き1kmごとの地点標のなぞを記載します。
(そんなになぞではないのですが)
百米標があのようなプラスチック製のものでしたので、1km標とは
それに付随するようなものかと想像するかもしれません。
このようなものが1kmあたりに建っているところも有ります。
それは立派な距離標と思われます。
が、
これはあくまで国道の標識 であり、地点標とはちがいます。
1kmごとの地点標は、この周辺には4級基準点相当の地点標が
あるはずです。
ココの場合も近くにありました。
この1kmごとの地点標が完成平面図に2箇所ある場合は、それを図面に記載し、
その図面が座標配置できるように仕上げます。
また1箇所又は無い場合は百米標を記載することを監督職員と協議を行ってください。