先週は『総合評価落札方式』のセミナーを九州で行ってきました。
これは九州にある土木積算・工事原価管理のソフトを開発、販売している
(有)システムウイングさんの紹介である建設会社の社員教育で九州に訪れました。
ここで作られている”実行予算書”の原価管理ソフトは、以前オイラが現場所長
だったころに出会って、
「すごい、これを我が社のメインソフトにしてくれれば現場は楽になるのに!」
と思うものでした。 残念ながらその当時別のシステムを導入しており、使うことは
無いまま、会社を去ってしまいました。
そんな会社の方と最近は意見交換などもさせていただいている関係で、このたびの
九州訪問となりました。
セミナーの中味は以前オイラが講習を受けた資料と、裏話で成り立っていましたが
メインとなるのが入札時の施工計画書(技術提案書)の書き方と、総合評価の
得点のつけ方、及び総合評価の点の取り方についてとなりました。
ここで詳しく書くと、オイラのボロが出てしまいそうなので書くのは止しておきます。
(ここに来る人のレベルが高すぎて突っ込まれそうなので)(笑)
このたびはPPTと見ながら、そのときに質問を受けながらのセミナーとなって
現場の話や、こうやったら良いのでは?と会話形式のセミナーになりました。
特に総合評価の配点についてはどこに重点をおいて、仕事と会社運営を
したほうが良いかなどを分析?を行いながらになりました。
しかし、土木屋さんのハードルが高くなって行き、飛び越せない会社も多く
なって行きそうです。
ALEC
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もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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