もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

CrossLoop

遠隔操作

久々に仕事の記事を書くような・・・・いけませんな。建設ブログといいながら、田舎生活ブログとなっていますね。
オイラの仕事は時々遠方のお客さんがいることもあり、お客さんがパソコン操作が苦手だったり使用するソフトの使い方が難しい場合これを使います。
CrossLoop (クロスループ)
画面共有ソフトなのですが、これをどのように使用しているのか。
まずお互いにこのソフトをインストールして、起動します。

CrossLoop 3Connect      CrossLoop 2Connect
自分のPC画面                  相手のPC画面

相手のパソコン画面を自分のパソコンに映しだそうとする場合、相手のアクセスコード番号12桁を自分のパソコンのアクセスコードに入力します。
そしてお互いに接続を押し、承認画面が出てきますので”承認”を押します。
すると 相手のパソコン画面が自分のパソコンに映し出されます。
aite-
そして相手の画面を見ながらこちらから相手のパソコンを操作することができるようになります。

先日は電子納品データを自分のサーバーにデータ移動する際に複雑な操作はオイラが行うために、一時期パソコンをこちらで操作させていただきました。(横着者です)
このほかにソフトの使用方法が分からない場合とか、反対に自分の画面を相手に見てもらい、操作を勉強することも良いでしょう。
究極は、忙しい現場に余分に1つパソコンを置いておいて、遠方の現場の人に夕方から・設計変更書類・検査書類を手伝ってもらうこともできます。
オイラは以前これで遠方の講習会で相手先のパソコンのパワーポイントを使用して講習をしたことが何度か。(お世話になりました)

でも注意しなければならないことが一つ。 大手や会社がセキュリティー管理をしている会社ではこの操作を行うと、
『侵入者あり!!!』 と、会社から通報されますので使えません。また公共施設に関しても同じく。不正アクセス者と認識されることもあります。
使える物は使ってみたほうが便利ですよね。

Web講習会

昨日の昼からはセミナーの講師?(らしき)ことをやっていました。
場所北海道留萌市(るもいし)でした。

こんな話を聞くと 「もぐらさん北海道に行ってきたのです?」

と、聞かれますが教壇はこちら。

     DSCF3698.JPG

なんだ?固定してあるPCではないか。
と思われるかもしれません。でもそれは正解です。

実は私は広島の事務所に居ながら北海道のセミナーを行いました。
このセミナーに声をかけてくださったのは「建設110番」さん

年度末と云うこともあり、私は広島で通常業務をしながら、インターネット
のテレビ電話(SKYP)と画面共有ソフト(CrossLoop)を使用して、北海道の
会場とをつないでパワーポイント・CADを操作しながら行いました。

予定は1.5時間でしたが、ずるずると行き2時間自分のPCの前でひたすら
しゃべっていました。
オイラのほうも北海道会場をWebカメラで写していただいていたので、会場の
方のお顔も見ることが出来ていました(暗くてはっきりとは見えませんが)

セミナーを終えた感想ですが、直接会場の人と会話が出来ないことや、顔が
しっかりと見えないのでボケとツッコミのタイミング(??)が合わなかったこと
が残念なところでしょう。(笑)

オイラがWebカメラで映っても「背景が真っ白ではおもしろくない!」とクレームが
着き、こんなポスターを貼っていました(悪乗り過ぎましたかね?)

     DSCF3699.JPG

しかし会場に居てくださった北海太郎さん には大変お世話になりました。

しかし、「場所を限定しない講師の選択」また「時間と交通費が少ない」
セミナー方法があることが分かりました。

これを使ってお仕事ができそうですね。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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