もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

DJI

新機材導入

お題の通り先週は寒い日が続いて、雪が降りましたね。 オイラのところは今回は、10cm程度でしたので、ちょっとおてんとうさまが出てくると雪が解けていました。 しかし、真冬日が2,3回あったのですが、お客さんのほうでいろんな問題があり、先週は”事務所籠り”で報告書などの書類がだいぶんはかどりました。


しかし待ってくれない現場もありますので、強風・雨の中起工のUVA測量もやってきました。


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以前のドローンと見た目変わらないのですけど、新品ドローンです。というのも以前のはメーカーの指定している飛行時間が、超えてしまい、時たまエラーなどが出てきまして、新しい機体の投入です。


それとカメラですが、これも限界を超えまして、ニューカメラです。

しかし・・・・怪しいカメラになりました。


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DJIのP1というカメラを使っていましたが、カメラの保証回数は、10万回シャッター。

しかしオイラが使っているカメラのシャッター回数が12万回を超えてそろそろやばい領域に入ってきました。


そこで、SONYが1年前に出したカメラに対応したジンバルが出てきまして、ベトナムで作られているものを選んで、セッティングしました。 なにぶん問い合わせするところが無いので、いろいろとテスト撮影などをして何とか実務稼働できるところまで来ました。


なんでこの機種を選んだかというと理由は3つ

 1,高感度に耐えて、1秒間に撮影できる回数が多い。

   (実はこれが一番でしたが、いまだに設定できないので1秒に1回です)

 2,1枚当たりの画素数が多いのでより鮮明な写真が撮れる

   (実はこれもレンズの性能と特殊機材での微調整ができていないのでいまいち)

 3,カメラの限界シャッター回数が多いから。

   (DJI P1は、10万回   SONY LR-1 は、50万回)


通常のオルソ写真や点群を作るのでしたら、これらの設定でも十分です。

しかし・・・・オイラはまだまだ納得していないので、カメラの設定と新たなレンズの投入となります。(NIKONみたいに簡単にピントの微調整ができないのもで)

一眼レフもSONYは持っていないので、ちと勉強が必要です。


ここ数回使用しまして、気づいたことは・・・・写真の色がいい!
ズームレンズなどを付けて上空からいろんなものを撮影したくなりますな。




いかん、またおもちゃが増えたブログ記事になってしまった・・・。

大型ドローン

あれだけ『今年の夏はいつ終わるんだ!』と叫んでいましたが、朝晩はしっかりと涼しい・・・というか寒くなりました。


家の前が霧が出ているということは・・・山では雲海が見えているということになりますので、時間がある時は久々に山に撮影に行きたいところです。


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とみしの雲海動画


さて、先週もいろんな仕事などをして、動きまくっていました。

週初めは、知り合いの測量屋さんが家の近くで測量をするということでご一緒させてもらいました。

機体はDJI Flycart 30

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大きなレーザースキャナーを積んで飛行したいのですけど、レーザーがでかくて、測量用で使っているドローンでは対応できなくて、荷物を運ぶドローンに乗せて飛行されました。


単体の写真では大きさが分からないですけど、これに人が一緒に写ると・・・


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プロペラを伸ばすと、3mを超えてしまいます。

飛行時も重圧感のあるプロペラ音がしました。


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最大40kgの荷物を積める機体です。ミッションは「山にある転石を調査」らしく、わが社で持っているレーザードローンよりレーザーの照射量が多くて、木があってもしっかりと点密度が上がるそうです。


バッテリーも巨大で、1個12kgぐらいあって、今回は2つ載せて飛行でした。

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そして、飛行するだけではデータの精度が分からないので、近くの小学校跡地を借りて、レーザーのキャリブレーションを行いました。GNSS+TSで標定点を規定通りに設置し、特別な飛行ルートを作成して、計測しました。

一緒にうちの機体も。(笑)
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なかなか飛行するには制約があるところが多いのですけど、10年前には考えられないほどの測量が出来るようになりました。

カメラ ジンバル

天気がすっきりとしなかった週末でしたが、地域の行事を行ったりとして充実した週末でした。3/24には地元の小学校閉校式に向けて、イベント内で使うビデオ映像を何故かオイラが担当することとなり、今週は忙しくなりそうなので、早めに仕事も詰めていくことにしましょう。


ということで、ビデオ映像に使うコンテンツを作る怪しいアイテムを買ってしまいました。


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スマホ用ジンバルです。


ジンバルって何?  と思われる人も多いかもしれませんが、カメラの向きを同じ方法に保ち手振れなどを抑制してくれるものです。


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手を左右に素早く曲げても、カメラはほぼ水平を保てるものです。

ちょっと高いドローンにはこの技術が使われているので、機体が揺れても安定した映像が撮れているものです。


一眼レフ用のジンバルもあるのですが、お手頃の価格になったスマホ用を買ってみました。

スマホでも何かときれいな映像が撮れるようになりましたもので。ちなみにお値段は2万円弱。以前は4万円弱していました。


三脚、一脚に取り付けれますので、スマホでビデオをつられている人にはお勧めですね。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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