もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

EC

ガイドラインの更新に当たり手引書も・・・・(要望)

本日はちょっと遠方のお仕事に行きます。なので朝早く・・・・いや、歳なので早く目が覚めたというほうがよいかも(笑)

今回は九州へ講習会の仕事で出かけるのですが、事前にその地方のCALS/ECの資料などを読んで見ましたが中国地方とほぼ同じようですね。
全国的に統一のガイドライン・要領があって、各地方ごとに手引きなど作成されて、運用がされているようです。

今月国土交通省のガイドラインが更新されました。更新されたものは下記の種類です。

 ・電子納品運用ガイドライン(案) 【土木工事編】
 ・電子納品運用ガイドライン(案) 【業務編】
 ・CAD製図基準に関する運用ガイドライン(案)
 ・電子納品運用ガイドライン(案) 【測量編】

電子納品の要領は昨年更新されていますので、これで国土交通省の基準書などは新しくなりました。

で、現場目線で次なる問題はといいますと・・・・・・各地方の手引きですか。(笑)

これまで問題となったところや、現場で運用するに当たり、マニュアル化されていない部分も数多くあり混乱のもとでした。

このあたりも網羅された改訂を望まれますね。

無理はIT技術が支援?

今年は平年のように寒い日が続いています。
2年前には、「冬」と言ってもスタットレスタイヤを3日しかつけなかったこともありました。
(オイラは雪がない時はノーマルタイヤに変えますので)
でも今年は日陰・峠にはまだ雪が積もったままとなっていますので、スタッドレスタイヤのままです。

しかしこれも技術の進化で、20年ぐらい前では、スタッドレスの出始めで、ほとんどの方がまだスパイクタイヤでした。
「バリバリバリ・・・・」と大きな音はするし、粉じんは起こるし、でも雪道を走るには仕方がない。
せめてこまめにタイヤをノーマルタイヤに交換するしかないのでした。
その癖が付いているせいか、雪がなかったらすぐにノーマルタイヤに交換してしまいます。

その当時 「スタッドレスタイヤ? そんもの無理、絶対スパイクでなければ雪道は走れないよ〜」

と言われていましたが技術の進化にて、オイラは以前のスパイク以上に雪道が楽になったと思います。

さて、常識が変わっていくきっかけは、なにかある訳ですが、今の建設CALS/EC。
「土木書類の電子化!? CAD? そんなの無理! 土木職員には無理だよ!」
と、5年前に国の仕事をしていた会社が言っていたもの。

おそらく今は都道府県・市町村の仕事をしている人がそんな言葉を言われているかも知れませんね。

でも国の工事を行っている会社では、大部分電子化の認識をして、取組が出来ていると感じます。

今年は(今年も)まだまだ技術の進化によって、簡単かつ便利なCALS/ECになればよいですね。
PCソフト屋さん、よろしくお願いします。(結局、人任せ・・・・:笑)

CALS/ECの研修会

本日は・・・・・おや?昨日はですね、CALS/ECの講習会の講師で
呼んで頂きました。
その講習会の団体は昨年1度勉強会で呼んでいただいた所。

広島県土地家屋調査士会 さん
であります。
 
なんでオイラが土地調査士会に話をしに行ったかって?
それは・・・・・・勉強熱心な団体さんであることは確かです。

本日は10時から夕方までの長時間でありましたが、会員(社員)さんは
しっかりと勉強をされていました。
実際このたび建設業関係であるオイラが恐れも多くも先生の前でお話を
させていただいた訳は、
「同じ公共の仕事をしている中で、建設業の実態」
お話させていただくものでした。

実際、現況の構造物・地形情報を取得して法的手続きを行う仕事と、
現地に、構造物を作っていくという創造的な仕事のため、プレゼン
資料は今までより大きく修正をかけさせていただきました。
(一応CALSの流れは説明しましたよ!)

本日は約3時間でお話をさせていただきましたが・・・・・
土木ではもっとマニアックな話も出来たのでしょうが、私がわからない
分野であることで、緊張気味?で話していたのが本音です。(オチが・・・笑)

途中SKYPEの乱入騒ぎもありお笑いも少々。(笑)

しかし、前後の土地家屋調査士協会さんのお話を聞いていますと、他人事では
なく、今の政治の流れで大きく変化してしまう位置にあるということです。

SKYPEからの応援もあり、懇親会では、土地家屋調査士会の実情と
建設業界のお話をさせていただき、とても有意義な1日をすごさせて
頂きました。

本日の前後のお話を聞かせていただき土地家屋調査士でも
電子納品が始まるということで、オイラもびっくり。

大変な時代になりますが、世の中の流れにまずはついていく
のに、大変でしょうががんばってください。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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