あることを 「知りたい!」 と思う瞬間はだれもがあることである。
”知りたい”というときは人間って一番集中し「学ぶ」力が強いときだと思う。
現場代理人をやっていたときには、若手の職員がオイラの下に配属なる。
こんなときは子の若手職員を
「オイラのところで成長させたい。伸ばしてやりたい。」
という気持ちでいましたね。
もちろんOJTならぬ事はやっていましたが、そこでもう一つ”押し”をやっていました。
「最後のおいしいところは若手職員にさせてみる」
変更協議資料をきっちりと作り、後は発注者との駆け引き+お金決め。
こんなことやりたくないよ!と言われるかもしれませんが、現場代理人の一番おいしいところ。
お店でいうと自分が作ったものが、「いくらで売れるか」という、一番楽しみなところなんですよね。
これも 「金額が知りたい!」 という部分になるのです。
もちろん失敗しても怒ったりしてはいけませんけど。
会社社員を育てようとしているときは、このあたりで結構成功したものなのですが、
これが”わが子”になると・・・・厳しいことが多分に。
以前は小さなわが子を育てるつもりで、若手社員を育てていた気持ちでしたが
今は社員を育てるよりわが子を育てる方が難しくなりましたね。
この 「知りたい!」をどんな状況のときに繰り広げれるか。
特に勉強ですね。
子供それぞれが”今知りたいこと”が違うわけで、このタイミングを待つしかないのか
偶発的に作っていかなければならないのか。
悩むところである。
でもこれって親でいうと 「この子がどのように育つのか!」と
「知りたい!」
部分であり、一番楽しいときでもあり子育ての勉強を学んでいるのです。
いやいや一杯やってブログを書いてしまうとついつい説教っぽくなってしまいますわ。