夏休みが終わった初めての日曜日。天気が良くて夏休みの宿題が出来なくて8月最後の休みには遊びに行けなかった人は、行楽に出かけられたのでは?(笑)
オイラの地域の小学校では”日曜学級”と題して、先生・親子で何かイベントを開きます。今年は昨年に続きカヌー教室を開きました。
保護者の方で元国体選手の方が居て、そこのご家族のご厚意によって、機材の準備などをしていただくことによってこんな大きなイベントを行うことができています。
カヌーの先生の指導の話を低学年もしっかりと話を聞いていました。(すぐに自分がやらなければならないからね)
「これで無人島に流れ着いてもイカダを作って漕げるな〜」て、子供らしい話も。
全員ある程度前に進めるようになると何かゲームをした方が楽しいかと。そこで2チーム別れて・・
”2009年 プールカヌーリレー”が開催されました。(笑)
競争になると、焦ってかなかなか前に進めなくなる子も。でもみんなで応援・競技と夏の終わりのプールは大盛り上がりでした。
昨日はとても暑く、カヌーより水浴びを楽しんでいた気が・・・(笑)
最後は先生や保護者もカヌーに乗って楽しみました。
えっ、オイラがカヌーに乗れるかって?
重量オーバーで乗った際には沈む計算なので、乗りませんでしたよ。(笑)
PTC
先週小学校で行う5,6年生のPTCで町内巡りを行いました。
PTCって何?と言われるか方もいつと思われますのでご説明を。
PTC:Parents & Teachers & Childrenの略で、学年単位で保護者と児童と先生が一緒に楽しむ活動です。
2年前には地区内での歴史について自転車巡り を行いましたが、少し大きな眼で見てもらおうと思い、町内を車で巡ることになりました。
一言で”町内”と言いますが、オイラの世代の人でさえ、町内を全部回ったことのない人が半数以上いました。それに奥様方は、町外からきているため、子供に町内のことを話をすることが難しくなっています。
で、このたびも保護者で「町内地図、歴史・観光資料」を作成し、事前学習をした上で町内めぐりに出かけました。
(いろんなところろの資料、写真等を使わせていただき、ありがとうございました)
資料作りにあたっては町内の歴史の本や、文献を使用しての作成ですが・・・・読んでいるうちに保護者達が見入ってしまいました。(笑)
「へ〜こんなことがあったの! これ○○さんとこのおじいさん?」 と、資料つくりにも思わぬ時間を費やしてしまいました。(笑)
さて当日は朝10時に集合。参加者32人。自家用車5台に分散して行程70kmの町内巡りに出発しました。
(行ったところを全部書いていたら大変になりそうなので、上の資料をご覧ください:笑)
蜂郷(はちごう)分校跡地
銀採掘跡 築220年の奥家 南天山城跡
後鳥羽上皇が立ち寄った 戦時中の飛行機のプロペラ 品の滝
といわれる艮(うしとら)神社
滝を見に行くには山を歩かなければならないのですが。親は数人「え〜、遠いいよ!」の声が上がっていましたが、子供たちに聞くと「行く行く!」キッパリ。 最後のころの工程なので疲れていたと思いますが、とても元気に巡ってくれました。
以前に引き続きこのたびの真の目的は
自分のふるさとの良さ、大切に次の世代に受け継がなければならない
ことを子供のときにしっかりと学んでおこう。
そうすると、一度は勉学で街に住んでも、この町(村)に帰って来ようと思うでしよう!
過疎地区で住む人は、『若い人に故郷に帰って来てほしい!』 と、望んでしまいます。この行事もその一つになりますね。
事前学習で小学校を訪れたとき、資料の説明が終わった時に子供たちは
「そうなんだ、この町ってこんなに歴史があり、周辺の町にない素晴らしいところなんだ!」
と、答えてくれました。
学校では教科の勉強は教えてもらえますが、地域の歴史についてはカリキュラムには入っていないのですよね。
文献や書物に残すだけでなく、「人から人への伝えごと」も、大事にしなければならないと考えさせられますね。
暑い日で子供・親・先生もとても疲れたと思いますが、とても良いPTCになったのではと思いました。
先週土曜日はこれまたPTCを行いました。
このたびは3,4年生のPTCで内容は
「ふるさとの歴史を学ぼう!」
子供はこの町が昔どんな町だったかなど、親・祖父母から
習わないと分からないわけですが、その親も地域のことが
よくわかっていない。
それなら親子でこの町(村)の歴史をサイクリングをしよう!
と云うことでPTCが決まりました。
見て回った場所は
明治・昭和初期ごろの小学校跡
(石崖や校門などまだちゃんと残っているんですよ)
毛利一族の城跡やその祖先の眠る墓所
(城跡は山の上なので場所を示し説明するだけです)
文化施設となっているお寺などです。
このたびの真の目的は
自分のふるさとの良さ、大切に次の世代に受け継がなければならない
ことを子供のときにしっかりと学んでおこう。
そうすると、一度は勉学で街に住んでも、この町(村)に帰って来よう!
と思ってくれるのではないかとその一歩を作るのが本当の目的です。
会社でも社員として誇れるものが何かあれば、この技術を次の若手に
伝えたいと思っていれば苦しい仕事の中にも何かがんばれる力が
湧いてくるものではないでしょうか。
昨日はPTCをしてきました。
でもみなさんPTCって知っていますか?
ちょっとネットでPTCを調べたら
PTC:列車運行管理システム(Programed Traffic Control)の略
PTC:Parents & Teachers & Childrenの略で、学年単位で保護者と児童と
先生が一緒に楽しむ活動です。
他いろいろ
たくさん略された言葉としてヒットしましたが、学校行事なので
後者のことです。
このたびも少ない人数で計画をし、みんなでクッキー・フルーツ
ヨーグルト作りをしてまいりました。
ま、ここでは作り方を説明しても仕方ないので、どんなものが
出来たかお見せすることにしましょう。
普通の生地で作ったものと、ココアを入れて作ったものでいろんな
形に仕上げました。
クッキーって、結構簡単に出来る物なんですよね。
それでこのおいしい物が出来るのなら家でいつも作ってもらいたい
ものだ。(かみさんへの要望!)
もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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